*下記の記事はアダルトな内容の為、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
最初に観たAVがどんなモノだったかは、はっきり覚えていないが、企画モノではなくノーマルな女優の作品だったはずだ。(ちなみに企画ものは今でもほぼ観ない)
当時有名なAV女優として覚えているのは「小林ひとみ」だが、彼女のイメージはAVというよりロマンポルノという感じで、有名だったので名前は知っているがAVとして観た記憶は無い。更に言えば、その時点で彼女は世代的に一世代前の女優で全く眼中に無かった。
では、その当時の有名AV女優は誰だったのか?
ズバリ!「樹まり子」である!*マリ子表記もあるが、ここではまり子で統一。
彼女は、ルックス的にはそれ程レベルが高いわけではない。身体つきも胸が大きいとかくびれがあるとか特にプロポーションが良いわけでもない。(断っておくが一定レベル以上ではある)しかし、当時男は彼女のAVにハマった。それはなぜか?
彼女は、所謂「本番」女優で、カメラの前で堂々とセックスをしていた。(この事に関しては後年になって判った事で当時はどの女優も本番をしていると信じていたが・・・)その本気の喘ぎと表情が男の欲情を刺激しまくっていたのだ。
更にセックスパフォーマンスも当時としてはハイレベル。海外ポルノ並みのディープスロート、顔射、お掃除フェラと、今に続くスタンダードなセックスパフォーマンスを惜しげもなく披露し、それが本気の表情と重なり、男のリビドーを直撃していたのだ。
先の小林ひとみが昭和のAV女王であるとするならば、樹まり子は昭和と平成の間に生まれたAV女王と言える。
今でも覚えているのは「マリ子の50分十本勝負」という作品。
内容は様々なコスプレシチュエーションで彼女がセックスパフォーマンスを見せてくれるだけ。中でもフェラ抜きサロンという設定で、バニーガール姿でフェラ抜きするシーンが記憶に残る。とにかくねっとりじっとりとしたフェラでディープスロートから先っちょナメ、グボグボと涎音を出しながらの手を使わない高速フェラと、感情移入しまくりのパフォーマンスを披露してくれた。
彼女は後年、結構手を使うフェラが多くなっていくのだが、この頃は判ったパフォーマンスを心掛けてくれている。
そんなAVを見始めた時(当時18歳未満の高校生だったが普通に借りる事が出来たのは、時代のおおらかさか)の記憶に鮮烈に残る女優が樹まり子である。
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