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90年代中盤に活躍したAV女優で、思い出の女優の一人。
彼女を知ったのは週刊プレイボーイのグラビアだったと記憶している。シャープで綺麗なルックス、張りのあるボリューム満点のバスト。何よりそのバストトップ、というか乳輪の大きさと形が個人的嗜好にジャストフィット!バストに関しては、形・胸の開き具合まで全てが理想の完璧なバストだった。
丁度一人暮らしを始めた時期で、誰にも憚れる事なくAVを観る事が出来る環境で、存分に彼女の作品を堪能していた。彼女のデビュー作を一早くレンタルしてきた事は良い思い出だ。
彼女はAVの他にVシネマ等にも出演していて、AVから女優へという夢があったのだろうと推察される。
そんな彼女の名が一般に知られるようになった作品が、スーパー戦隊シリーズ「激走戦隊カーレンジャー」。敵の女幹部「ゾンネット」を熱演していた。(七瀬里香でクレジット)
AV出身者として、1年間の(準)レギュラー出演はかなり特異な事だったと思われるが、当時はスーパー戦隊を観ていなかったのでスルーしていた・・・(のちにDVDを全巻揃えたけど・・・(;^_^A)
このスーパー戦隊の女幹部=AV(セクシー)女優という路線は、以後も思い出したように継続される。電磁戦隊目がレンジャーの「城麻美」、星獣戦隊ギンガマンの「水谷ケイ」、轟音戦隊ゴーオンジャーの「及川奈央」で区切りがつくが、この路線の先駆けとなった彼女の功績は大きい。(一応、番外として非公認戦隊アキバレンジャーの穂花も同路線だ)
が、彼女のピークはここまでだったようで、それ以降の活躍はとんと聞かない。
当時は、バブルの残滓が残っていて、AVから女優という夢の様な話も信じられるような雰囲気があった。その波に乗る為の良い素材ではあったと思うが、結局演技力は及ばなかったという所だろう・・・
本業(?)のAVの方では、疑似的なパフォーマンスが多かったようだが、フェラはゴム付きで一応咥えていたと見受けられる。
彼女の場合、その鋭いルックスと文句のつけようの無い完璧バストを見せつけるだけで、AVとして成り立っていた。逆に言うとそれだけで良かった為に、演技に力を注ぐ事が必要とされなかったのではないか、と勘繰ると残念でならない。
今改めて彼女を見ると、ルックスを含め身体全体から発せられるゴージャスなオーラは、バブルの残滓が残る平成の世相を表しているようで興味深い。
何れにしろ、見た目で彼女を超えるAV女優には未だ出会っていない事を考えると、本当に時代の申し子的なAV女優だったと感じずにはいられない。
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