ハイレグは、女性の身体を際立たせるコスチュームの一つ。
初めて目にし記憶に留めたのがどんな場面で、どんな人物だったのかはハッキリ覚えていないが、今でも鮮烈にそのハイレグ姿を思い浮かべる事が出来る女性がいる。
それが「杉本 彩」。
書店で見かけた彼女の写真集。表紙の白いハイレグワンピース水着に目を奪われ、なけなしの小遣いで写真集を購入した。
ワイルドな面影のルックスと白く輝くハイレグ水着。この鮮烈な印象は、個人的女性の趣味とマッチし、今でも記憶が色褪せない。
そのワイルドな面影を残しつつ現在も活躍されている事は嬉しい事だ。逆に、この頃から自分のウリが何処か判っていた所が見受けられて、上手く利用し活躍して行ったものだ、と感心する。
この頃からハイレグは、三角ビキニ同様グラビアでの定番コスチュームとなる。多くのグラビアアイドルはハイレグを身に着けその身体を見せつけていた。
ハイレグはその後も廃れる事はなかったが、時代によりカットの角度に変化はあった。この頃のハイレグが基本であると認識していると、90年代半ばから後半はやや角度的におとなしくなっていた。それは、巨乳ブームにより下半身より上半身を魅せる水着にシフトしたからだと思うが、時代は流れ令和の現在はスーパーハイレグが一部で流行る時代。強烈過ぎる角度は最早ブラジル水着であるが、女性の身体を魅力的に魅せる究極系ハイレグと考え、大いに期待している。
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