斜陽気味のグラビアアイドル界に於いて、気を吐き気味なグラビアアイドル「緒方咲」。
最近のグラビアアイドルは、デビュー当初からカットの大胆な過激水着で登場する事が多い。
これについては別コラムを設けたいと思うが、こうしたムーブは繰り返されるのであって何回目かのハイレグブームが現代的水着デザインと合いまった結果だ。
なんにせよ、世の中の男子は狂喜乱舞する良い時代である。
彼女については、がっしりとしたプロポーション(個人的には少しバランスがおかしいと思っているが)と大きな目のルックスで男ウケしている。
プロポーションについては、高身長で脚が長いという事でデビュー当初「グラビア摩天楼」という謎のキャッチフレーズが踊っていた。
正直グラビアアイドルには、あっても無くてもいいと思っているキャッチフレーズだが、この奇妙なキャッチフレーズは正に掴みとしては上出来だったと思う。
現在も活躍を続けるグラビアアイドルだが、デビューが2016年と意外と活動歴は長い。
とはいえ、5年目位が一番脂が乗ってくる時期。雑誌グラビア、DVD、と活動は順調の様だし、大きなイメージチェンジが無ければ順風満帆と言える。
エロ本などでもよく見かけるが、そんなコツコツとした活動でも今の時代すごい事なのかもしれない。
過激水着の話に戻るが、彼女もそうだが現在のトレンド、というかデフォルトの水着のカットが、いわゆるV字カットと呼ばれるモノで、これは我々世代でいえばブラジル水着とほぼ同等の過激さ。(というか、ブラジル水着の面積が若干大きいという感じだ)
もう、ハイレグとかいうレベルの問題ではなくほぼ裸だ。
これがデフォルトという辺りが、逆に現在のグラビアアイドルの境遇を表しているのかもしれない。
こういった過激水着の影響で彼女達はAV女優(最近はセクシー女優と呼ばれている)との区別が曖昧になりつつある。これが、良い事なのか悪い事なのかは判らない。
ただ、そんな境遇の中でも活動を続けられる事は幸せであるはずだ。
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