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執筆者の写真竜騎士

「競泳水着の魔力」

更新日:2023年4月28日


グラビアアイドルは水着が制服だと述べてきた。

その水着は、基本のビキニ・ワンピースにしても、時代によって流行りのデザインがあり、それぞれの時代に似合うグラビアアイドルが登場し広まっていく。

水着は隠す部分がほぼ一定である為、カットデザインはほぼ行き着くところまで行った。(昨今の変形水着で完全に極まったと言える)

柄に関しては、それこそ時代により流行りの色・柄があるが、水着としては逆にある程度面積が必要で、見た目はほぼ同じだ。

この為、水着のデザイン的には完全に頭打ち。素人目にはファッションデザインの感性が無い限り違いは全く判らない。

そういった意味で、そのデザインの水着が似合うグラビアアイドルが登場する事で、水着のデザイン自体が認知されていく事になる。


そんな中、誰が身に着けてもある程度人気が獲得できる水着がある。

「競泳水着」である。

そもそも競泳水着は、グラビアアイドルでもジュニアアイドルと呼ばれる、いわゆるお菓子系アイドルの(それこそ)制服だった。

それが、何時の頃からか成人(?)グラビアアイドルの間でも広がっていった。切っ掛けは不明だが、コスプレイヤーがコスプレとして競泳水着を着用している事を考えると、それらが登場した時期に符合するかもしれない。元々、グラビアアイドルがコスプレとして競泳水着(スクール水着)を身に着けていた流れがコスプレイヤーに移行したモノと思われる。


そこで、現在競泳水着がすこぶる似合うと思うグラビアアイドルを、如何に羅列していく。


1・宮脇麻那

ハイネック式競泳水着のパッケージが眩しい。色気は無いが、良いデザインである。


2・椎名里奈

こちらもハイネック式。脇がシースルーになっている所が特徴。ハイレグのカットも鋭く、お気に入りのデザイン。

ちなみに、作中のこの水着シーンはかなり良いモノです!( ´艸`)


3・朝比奈祐未

リアライズのハイレグ競泳水着。

鋭いハイレグは競泳水着のイメージとは違う気がするが、コスプレとしての競泳水着として考えると有りであると考える。


4・乃木結夢

リアライズ2連発。

本当に、この色は人気がある。


5・林田百加

正直、これが競泳水着とは言い難いが、この鋭いカットのハイレグは「スーパーハイレグ」と呼ばれ、一ジャンルになってる様だ。

良く見ればカットの具合は腰部分までであり、80年代後半から90年代のいわゆるハイレグと同程度なのだが、腰部分から股間に掛けての角度がかなりエグい。

このデザインは(元の)競泳水着と相性が良い様で、大体のスーパーハイレグの元デザインは競泳水着と言える。


6・塚原あずさ

これも、スーパーハイレグ系競泳水着。

このスーパーハイレグ自体は結構前から登場している様だが、勢力を拡大し一ジャンルとして定着してきたのは最近の事だろう。


7・夏本あさみ

THE・競泳水着、というデザイン。

現在の学校のスクール水着(今あるのかな?)は、こんな感じなのかな?と。 本来のスポーティさを感じさせる基本のデザインだろう。


8・すみれおじさん

お菓子系ご用達のデザイン。一時代前の古き良きデザインだ。

お菓子系、とある様にジュニアアイドルの基本水着だろう。シンプルなだけに素体の線がモロに出る。

個人的には、メリハリのある身体よりは成長過程の身体に合うデザインだと思う。


9・福丸雛

一時期競泳選手間で話題になったスピード社の高速水着。

それを模したグラビア向けの競泳水着は、REALIZE登場以前に一世を風靡していたデザインだ。


10・京佳

正確には、競泳水着っぽく見えるデザインのワンピース。

そもそも、前後がストラップで結ばれている時点で競泳水着とは言えないが、色を含むデザインが競泳水着っぽい。


<続く>

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