top of page

狙い過ぎている 「さとう珠緒」

漫画家を目指し1人暮らしをしていた時は、資料と称して多くのグラビア雑誌を買い漁っていた。当時は第2次巨乳ブームから始まったグラビアアイドル黄金期で、グラビアアイドル達はグラビア雑誌に引っ張りだこ状態。そんなグラビアアイドル百花繚乱の中、何名かお気に入りのグラビアアイドルが登場する。

その中の一人が「さとう珠緒」である。

彼女は駆け出しの頃、ヌード雑誌(エロ本)等でヌードも披露している苦労派だが、コレについては後に知った事で、当時は単純にカワイイ娘がデビューしたな、と感じていた。


彼女に関して、グラビアは当然イメージビデオでもそれ程気にならなかったのだが、出演作品を観てみると、いわゆる「ぶりっ子」的な過剰な可愛らしさを演出していると感じた。

当時グラビアアイドルには可愛らしさは求められておらず、如何に男性を刺激するか=巨乳を始めとする身体的セクシーさ、が求められていた中で、彼女の存在は異質に思えた。

ただ、これがその後、彼女をグラビアアイドルからタレントへと活動場所を広げていく糧になったのではないか?と感じている。


彼女とは1回生で出会っている。彼女のサイン会に行ったのだ。

彼女のイメージビデオを購入した人に、その場でサインをしてくれるイベントで、どこかの雑誌かスポーツ新聞広告で告知を見て出掛けた。こうしたイベントはグラビアアイドルの基本で、ファンとの距離を縮めより強固にする重要なイベントだろう。

神保町のとある書店で開催されたイベントで、彼女が登場する時スーパー戦隊シリーズ「超力戦隊オーレンジャー」のテーマと共にポーズを取って登場してきたのだが、当時スーパー戦隊シリーズを観ていなかったので、正直ぽか~んとして見ていた記憶がある。(後に彼女が出演していた事を知り、オーレンジャーを全話視聴する事になる)

その時頂いたサイン色紙がこちら。(⇑)

ファン一人一人に宛名を聞いてくれて、それに応えてくれていた。私は寸前まで照れ臭く感じて、どうしようと思案していたのだが、結局名前を入れて頂いた。^_^;


当時はこうしたイベントに気軽に参加できる環境だったので何とも思わなかったが、こうした地道な活動でファン一人一人に対応していた彼女はプロ意識の高い人なのではないか?と感じずにはいられない。

サイン会等に機会があれば参加していた時期の中では、断トツに思い出に残るアイドルである。

閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示
記事: Blog2_Post
bottom of page