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このページでは、Besiege内で作った航空機を紹介していく。 ＜１８式試験型飛行機＞
飛行機の開発も、基本的にフォルムから決まっていく。 という事で（？）、プッシュ型飛行機の開発に着手。 この試験型機は、プロペラエンジンの性能を確かめる為に作られた。 当然、離陸機能は備わっていない為、空中からのグライダー飛行でエンジンの性能が試された。 ＜１８式試作型飛行機＞
試験型飛行機のデータから、プロペラエンジンでの飛行が可能と判断され、各種制御機構を装備した試作型飛行機が作られた。 無重力状態では問題なく飛行する事が出来たが、重力下では推力のパワー不足が指摘された。
その後、エンジンホイールを２枚追加した強化型エンジンを搭載し、重力下での飛行に成功。 更に、武装状態での飛行にも成功した。
その後、ジェットエンジンの開発成功に伴い、プロペラエンジンからジェットエンジンに換装され、性能テストが行われた。 基本の４型ジェットエンジンは重力下では推力が足りなかった為、エンジンのパワーアップと機体バランスの調整が行われ、最終的に１２型エンジンによる、重力下での安定飛行が実現した。 但し、地上からの離陸は叶わなかった。 しかし、プロペラ、ジェット両エンジンによる重力下での安定飛行を実現させた事で、名機と呼ぶに相応しい功績を残した。 ＜１８式攻撃機＞
試作機を改良して作られた初の攻撃機。
武装は、機首下に主武装のクロスボウ（連射機能・威力ＵＰ）と、翼下に副武装のロケット弾６発を装備。 基本プロペラエンジンを３基搭載し推力ＵＰを図っているが、その為重量が増し、鈍重な機体となった。攻撃機としては疑問の残る性能であるが、重力下での武装状態で安定飛行した初の機体となった。尚、地上からの離陸には成功していない為、実戦機とは成り得なかった。 ＜１８式攻撃機 Ｊ＞
ジェットエンジンを搭載した１８式攻撃機。 エンジンは１２型を搭載。 このエンジンだけで相当な重量となり、機体のバランスを取るのに苦労した。 エルロン、ラダー、エレベーターといった姿勢制御機構は、全てピストンを利用していて、これも重量過多の原因と思われるが、操作時の簡易性を考えると現状ベストな機構の為、今後も変更は無いと思われる。 揚力を補助する為、変形尾翼等を取り付けている。 幾つかVer.違いはあるが、最終的に地上からの離陸に成功した初の機体となった。 但し、安定した離陸には、次の機体開発を待つ事になる。 ＜１８式飛行機＞
地上からの離陸に安定感の無かった１８式攻撃機の後継として、地上からの安定した離陸飛行を実現する為に開発された機体。
１８式試験機に基本の４型ジェットエンジンを２基搭載。現実のジェット機に近いフォルムを目指した。
グライダー状態からの飛行には全く問題がなく、地上からの安定離陸に力が注がれた。
試行錯誤のバランス調整を経たが、どうしても右に傾きながら離陸してしまう。
しかし、安定して離陸できる為、当初の目的は達成された。
航空機開発に着手してからの悲願であった、地上からの安定離陸が達成された事により、航空機開発は、一端凍結となる。 今後は、ヘリコプターや、牽引型プロペラ機等の開発が始まる見込みだ。 ＜１９式グライダー＞
無軌道システムで滑空するグライダー。 小型軽量で、滑空のみだがこれまで開発されたどの飛行機よりも、運動能力に優れている。 この機体で、機体の制御機構の小型化のヒントがつかめた。 ＜１９式偵察機＞
１９式グライダーを基に、ジェットエンジンを搭載し推進力を増加させた滑空式偵察機。 偵察機の為武装は無い。 エンジンの重みで機動力は失われ、操作自体も難しくなった機体。 幾つかのVer.があるが、全て操作性には難がある。 但し、この機体の開発により、航空機機体の小型化に道が開けたという意味では、一つの通過点的機体となった。
＜２０式ジェット機 試作型
暫く開発が行われていなかった航空機部門が作り出した傑作機。
１８式時代、地上からの離陸は何とか出来たレベルだったが、この試作２型はあっさりクリア。その秘訣は、部品のパワーアップや構成技術の向上が挙げられる。
エンジンは、トーチ式４型ジェットエンジン１機。（１８式時代に１２型等の大型エンジンを使用していた頃からすると、これだけで相当な重量を削減できたことになる）
試作型という事もあり、制御機構はエレベーターとエルロンのみ。
スピードは出ないが、地上からの離陸時間も短く、航行時の安定性も確保されている。
ちょっとした調整でそれまで飛べていた機体が全く飛ばなくなるという、試行錯誤を繰り返し、辿り着いた一つの正解。
この機体を足掛かりに、これからも開発が進められていくだろう。