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  • 執筆者の写真竜騎士

キャットファイト列伝

更新日:2023年4月2日


さて、私は、エンジェル系のおなごがハレンチに繰り広げる戦いを「キャットファイト」と、認識している。最近、立て続けに、その様な作品を観てしまったので、紹介を兼ねてキャットファイトについて語って行きたい。 キャットファイトが面白いのは、女子が髪を振り乱し、闇雲に闘い、苦悶する姿に、エロティックな香りがあるからだろう。しかし、そもそも私はキャットファイトに、それ程面白さを感じてはいなかった。が、おなごの闘いは好きだった。そう!女子プロレスが好きだったのである。 今でこそ下火であるが、私が夢中になっていた頃は、オールスター戦なんかがあったり、各団体に個性的な選手がいて、大変な盛り上がりだったのである。選手が出す「こぉのやろー!」やら「ばかやろー!」の声が失笑気味で、いい味でした。 因みに好きだった選手は、長谷川 咲恵、バット 吉永、みなみ 鈴香、下田 美馬といった塩梅。基本的に全女(全日本女子プロレス)の選手が好きでした。 そして、時の流れと共に、女子プロ熱は冷めていったわけだが、そんな時、海の向こうから、ヤツらがやって来た!その名は、エンターテインメントプロレス「WWE」(ワールドレスリングエンタテインメント)だ! 彼等の破天荒なプロレスについては、別の機会に話そうと思うが、その破天荒な興行の、女子部門の闘いは、私の眼を釘付けにした!元来のパツキン好きが、リングの中で繰り広げられるキャットファイトに反応したわけだ。何にせよ、ピチピチ、バイィーン!なおなごが肌も露(これが重要!)に服を脱がし合う(ブラ&パンティマッチってアホな設定・・・)のだ。これには世の中の男子は惹かれるだろう。(こういう事が普通にTVで流れている事も驚きだが・・・) そんな訳で、私は、キャットファイトに興味を持ったわけだ。そんな時、日米両国から素晴らしいキャットファイト作品が現れた。それは、「アメリカンエンジェルス」「ミニスカ特捜隊L.E.G.S.」の2本。 まず、「アメリカンエンジェルス」だが、ストーリーは至って健全で、アメリカンエンジェルスという女子プロ団体内での恋あり、友情ありのスポ根もの。但し、演出はエンジェル系その物で、選手のコスチュームは、Tバック、着替えシーンでポロリと、いった具合。肝心のファイトシーンは、結構本格的で、一昔前(と、いっても作品自体が一昔前だが)のプロレスを普通にやっています。笑えるのが、主人公の隠し必殺技(殺人技だから、封印していたらしい)が、ロープを利用したドロップキックという事。「えー?」って感じ。この辺のショボさ加減も私好みですね。 お次は日本代表「ミニスカ特捜隊L.E.G.S.」この作品、今話題の「インリン・オブ・ジョイトイ」が出演していますが、私は、主演の三宮 位知子(さんのみや いちこ)が見たくて、数年前から探していたのです。この度DVDが発売されている、という事で、即購入しました。 これは、あからさまなキャットファイト作品(監督自ら、見所はキャットファイトと、明言している)で、そこここでファイトが繰り広げられます。その中でも、爆笑(そして興奮)モノのシーンは、主人公(三宮 位知子)と、悪の女ボス(滝川 なお)とのファイトシーン。両者激しく揉み合います。揉み合います。乳を。「えーっ?」 はい、最初はお互い首を締め合っているのですが、何故かその手が下がり、互いの乳を揉みしだきだすのです!これは、笑えます!これだけで買った甲斐がありました。 そもそも、ミニスカと言っておきながら、歩くだけでパンチラ状態なのは、サービスし過ぎではなかろうか?しかし、そんな事も両者の乳揉みファイトの前では、どうでも良い事。是非!みなさんも御覧になって下さい。 如何でしたでしょうか?素晴らしいですね、キャットファイト。これからも、面白い作品があれば、紹介していきたいと、思います。では。(04/01)

キャットファイトはコアなファンがいるらしく、アキバで大会が開かれている様だ。動画を見る限りあの見世物小屋的な雰囲気は1回味わってみたい、と密かに思う。(17/02)

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