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執筆者の写真竜騎士

Body Pay

*以下はアダルト作品のレビューに付き、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

今回紹介するのは「Body Pay」。

steamで発売中の、リズムゲーム。

Body Payシステムという、文字通り買い物の支払いを「身体で払う」というシステムが確立された世界の物語。(どういう理屈かは判らないが、少子化対策らしいストーリーがある様だ)

ゲームは、客(女の子)がレジに流してくる商品に対応したボタン(Q・W・E・R)を押して会計をしていく。正しいキーを連続で押していく事でコンボとなり得点が加算されていく。

一見音ゲーの様な感じだが、品物は自動で下に流れてくるわけではなく、キーを押す毎に下がってくる。落ち着いて正しいキーを押していけば良いが、制限時間内に規定得点を得なければゲームオーバーとなる為、正確さ+素早さが要求され、適度な緊張感があり面白い。

また、コンボを繋ぐ事でフィーバータイムが発動。ボタン連打でよりコンボを稼ぐ事が可能となる。(ただし、コンボの終わり際の通常モードに戻る時には注意が必要。連打し続けて、ミスにならない様にしよう)

規定点数を出す事で、ストーリー仕立てのご褒美グラフィックが解放。

全ての女の子(4人)の攻略を目指そう。


このゲームの面白さは、いわゆる「遊べるエロゲー」である点。

音ゲーの様であるがヌルいゲーム性で、先に述べた通り、ゆっくりキー入力を行えばミスなく続ける事が可能だが、規定得点がある為そこそこ忙しい操作が求められる。

そのクリアに対する報酬がエロいグラフィックであり、適度に「遊んだ感」が得られ、エロいグラフィックを見る事が出来るというのは、エロゲーに求められる優れたゲーム性である。これは、古き時代の「美少女ゲーム」を彷彿させるプレイ感覚であり、エロゲーであっても「遊べる」と思わせるゲームは作り続けて行って欲しいと切に願う。


また、ゲーム内システムの「Body Pay」システムが、スマートフォンアプリとして設定されている事も時代に沿った設定であり、プレイヤーの感情移入を促していて良く出来ているし、女の子のグラフィックもカワイイ。

見た目の掴みはOKなので、是非プレイしてみて頂きたいゲームである。

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