今回紹介するゲームは「Internet Cafe Simulator」。
steamにて絶賛発売中。
タイトル通り、インターネットカフェを経営するゲーム・・・なのだが、少々、いや、かなりおバカ要素が強い内容。
街の一角にあるビルを借りてインターネットカフェをオープンさせる。
店内のPCを使い、必要な備品(PCやPCデスク、マウス等)を通販で購入して開店準備を整える。
購入した商品は、店舗の玄関先にあるカーゴエリアに配達される。(というか、空から落ちてくる)
PCだけでなく、アーケード筐体も設置可能。
準備が整ったら店をオープンさせるが、朝は店内の掃除から始まる。
それにしても、このあからさまなゴミ。どういう客が来ているのか・・・^_^;
ちなみに、店内にゴミが出現するのは自宅に戻りセーブした後で、セーブをしなければ閉店後日付をまたいでもゴミは出現しない。
店を開けるとお客さんが続々と入店してくる。
基本みな勝手に遊んで帰るだけで、アーケードゲーム以外は店から出る時に、清算されるのだが、稀に、というか結構頻繁にカネを払わない客がいる。
未払いの客は退店時ブザーで知らされる。また、頭上に未払いアイコンが付く。
そんなお客に対し取る行動は・・・
バットで殴り倒して強制徴収!
カネを払わないのはお客ではないので殴っても問題なし!(*`艸´)ウシシシ
その他迷惑な客(?)として、浮浪者と泥棒が居る。
両方とも見かけ次第バットで叩きのめそう。
特に泥棒は、営業時間中に堂々と備品を盗んでいく為容赦しない様に。
儲けたお金を元に店舗を拡張していく事が出来る。
カフェらしく食事を提供出来るように厨房を拡張しよう。
席に着いた客の頭上に食べ物のアイコンが出るので、厨房にオーダーして食事を運ぼう。
メイド喫茶ではないので、給仕は店長である自分の仕事だ。(笑)
ちなみに、客からのオーダーはPCでも確認できる。
オーダーシステムは少し面倒で、先ずPCで料理の材料を購入しておく。原料がある料理であれば、同じくPCからオーダーする事ですぐに料理人が作ってくれる。(逆に原料が無いオーダーは受け付けない)
開店前にいくつか原材料を購入しておくと良いだろう。
厄介な事に備品等のアイテムに当たり判定があって、客が接触るごとに机から落ちたり椅子の位置がずれたりする。こうなると機器が利用出来なくなる為、元に戻す作業が必要になる。
街はそこそこの広さがあるのだが、行ける場所は「店舗」「自宅」と、このストリップバーのみ。(もう一つ怪しいお店がある様だが未確認)
ストリップバーでは、100$で別室にてストリッパーの踊りを鑑賞できる。(脱がない)
まぁ、激務の後はこんな場所でひと息つきたいものだ。(笑)
<総評>
シミュレーターとはいえ、経営自体は備品を設置しておくだけで儲けが出る感じで、緊張感は無い。
カフェとはいえ、食べ物を提供しなくても一向に問題なく、さらに言えば自分のパラメータにハングリーメーターがあるも、特別食べないからといってペナルティがあるわけでもない。
また、店内の温度を調節できるのだが、これも適温にしなくても大きな問題は無い。
全体的にそんな感じでゆるい展開が続く。
もっぱら、カネを払わない客や、浮浪者、泥棒をバットでシバく事がメインのゲーム性となっている。
それでも、自分の店で楽しそうに遊んでいる客の姿を見るのは楽しいモノ。
気軽にネットカフェ(ゲーセン)オーナー気分に浸れる所はお勧めできる。
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