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執筆者の写真竜騎士

クローリングラボ


今回紹介するのは「クローリングラボ」。steamで発売中のダンジョンクロウル型一人称視点アクションゲーム。


バイオドールという敵が徘徊する怪しげな研究施設から脱出するゲームで、各フロアにいる敵を全滅させ、扉を開き先へ進む展開。

主人公はナイフを始め各種銃器を装備しているので、それらを使い分けて敵を倒していく。但し、初期はナイフと拳銃(弾丸数発)しかない。(銃器は持っているが弾丸を所持していない)

敵を倒すと弾丸やアイテムをドロップするし、倒した敵を所々に設置されている培養カプセル(?)に放り込む事で、弾丸の補充やナイフの修理、各種銃器のパワーアップが出来る。また、ステージクリア時にも、ランダムで表示されるメニューからも同様の事が出来る。尚、培養カプセルにはレベルの高い敵を放り込んだ方が、良いアイテムメニューが表示される。また、自分で倒した敵以外でもオブジェクトとして配置されているバイオドールを放り込む事も可能だ。

補充される弾丸は乏しい為、立ち回りの基本はナイフになる。

ナイフは使用の度にスタミナを消費し、またナイフの耐久力が減少する。(耐久力ゼロでも攻撃出来るが、自分もダメージを受けてしまう)

十分な弾丸が確保できるまでは、ナイフで地道に敵を処理していこう。幸いステージ初期は敵も少なく遠隔攻撃をしてくる敵も居ない為、ナイフだけで十分に立ち回る事が可能だ。

敵は一定距離に近付く事で主人公を認識し移動してくる。この為少しずつ移動し、一体ずつ誘導して倒す事が攻略となる。

中盤以降ステージは複雑になり敵も増える。

飛び道具を使う敵も出てきて難しくなるが、基本敵は近づかない限り棒立ち状態なので、スナイパーライフルで一体ずつ確実に仕留めて行けば問題ない。但し、狭いステージでは一斉に襲い掛かられるケースもあるので、ステージ構成により武器は使い分けなければならない。

しかし、基本的にはナイフ・ライフルの2択で事足りるので、パワーアップや弾丸補充はこの2つの武器を優先させよう。

ゲーム終了毎にポイントが与えられ、それを元に初期状態をパワーアップさせて行く事が可能。(この辺りはヴァンサバ系ゲームに準拠している)

ステージもランダムで表示される為、毎回異なる雰囲気でプレイ出来る。

タイトル画面を含め、グラフィックが特徴的だが、このゲームは以前紹介した「ダークセーレン」「遺物の森」を作った会社の作品。

グラフィックに独自のフェティッシュ感があり、こだわりを感じる。

ゲーム的にも一定以上のレベルで楽しめる作品が多く、お勧めできるメーカーだ。

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