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  • 執筆者の写真竜騎士

遺物の森

更新日:2023年4月18日


今回紹介するのは「遺物の森」。steamで発売中のアクションゲーム。

森の中の遺跡にやって来たトレジャーハンター(ルビー)を操り、守護者(スピネル)が守る遺跡内を探索して宝石をGETする事が目的。

<基本操作>(ゲームコントローラ対応)

W・A・S・D:キャラの移動。

spaceバー:ジャンプ(ジャンプ中spaceバーでパラグライダーを開く)。

左shift:(押しながらで)歩く。

左ctrl:しゃがむ。

マウス移動:視点変更。

マウス右クリック:前転。

マウスホイール:拡大縮小。




遺跡内は扉でエリア毎に区切られていて、各エリアのゴールの扉を潜る事でエリアクリアとなる。各エリア内の小さな足場や細い通路等を走破してゴールの扉を目指そう。前半は足場から落下しても落ちた場所から這い上がっての復帰が可能だが、後半は落下=死となる為、緊張感が高まる。(ネコの像がセーブポイントとなっていて、そこからの復活となる)


中盤以降カギを取るアクションが追加され、仕掛けも複合化され難度が増していく。


アクションゲームとしてはアクション、雰囲気、キャラ造形共によく出来ていて楽しいゲームである。

アクション部分での特徴の一つが「パラグライダー」。

ジャンプ中にspaceバーを押す事でパラグライダーを開き滑空する事が出来る。高所からの滑空でロングジャンプする事が主な目的だが、気流が発生しているポイントで気流に乗り上昇したり、多くの場所で障害物を乗り越えるショートカットととしても利用できる。上手く使いたいアクションだ。

アクションゲームとしてはよく出来ていると思うが、本来上がれないであろう部分に上れたり、明らかに落ちそうな床の広がりも普通に走って通り抜ける事が出来たりと、適当な部分も数多い。が、逆にそれが無いと理不尽な難易度と思える仕掛けなので、実は上手く調整されているのかもしれない・・・^_^;




無事クリアすると、キャラクターとしてスピネルが使用可能となる。

また、特典として2段ジャンプが可能となるが、これだけでかなり難易度が下がる。クリアタイムも記録されるのでタイムアタック等の遊び方も可能だ。

キャラクターモデルを見れば判るのだが、以前紹介したDark Siren を作ったメーカーの作品。ダークセーレンはタイニーな出来だが面白さを感じさせる作りで実に好感が持てた。今作も同様で、トゥームレイダーっぽいゲーム性をタイニーに落とし込みながら、しっかり遊べる様に作っているところは好感が持てる。ハッキリ言えば、値段の割に楽しくプレイ出来るコストパフォーマンスに優れたゲームである。

気になった方は、是非プレイして頂きたい。

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