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遺失物センターの日常

  • 執筆者の写真: 竜騎士
    竜騎士
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:11 分前

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今回紹介するのは「遺失物センターの日常」。steamで発売中の物資管理ゲーム。

空港の遺失物センターの職員となり、次々に届く遺失物を取りに来た客に返却していく。


ベルトコンベアで運ばれてくる遺失物をテーブル上で仕分けし、取りに来た相手を待たせない様に管理する。間違わずに時間内に返却する事でチップが貰える。逆に、待たせ過ぎたり、間違ったアイテムを渡すとペナルティとなる。

訪れるのは客ばかりではなく、強盗や浮浪者等が居る。強盗はそのまま金を盗んでいくので唐辛子スプレーで撃退するが、浮浪者はアイテムを渡す事でヒントをくれる。


テーブルのスペースは限りがある。アイテムは回転させる事も出来るので、上手く並べて管理しよう。それでもゲームが進むと置ききれないアイテムが出てくるので、浮浪者等にアイテムを渡したり、ゴミ箱に入れて処分する事でスペースを確保しよう。また、アイテムを(勝手に)売る事も可能。普通に考えたらとんでもない事だが、ゲームと割り切り、先の利益を考えてあえて目を瞑る事も必要だ。(笑)


ゲームが進む度にいわゆる「アチョー度」がUPしていって、どうでも良い感じになってくるのだが、こういったゲームの特徴でもある「適度な疲労感」と「疲労からの解放感」を短いスパンで味わう事が出来、それが継続性に繋がっている。

単純な日常作業の中で緊張と解放を味わう。そんな事が苦にならないのであれば、是非プレイして頂きたいゲームだ。

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