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執筆者の写真竜騎士

画を描くという事

更新日:2023年4月2日


これこそ、私の基本となる趣味であります。 いや、真面目な話、この趣味だけは長い人生の中で、今でも飽きずに続けている事ですし、この趣味が無かったら、このHPも生まれなかった訳でして・・・ そもそも、私がイラストを書き始めた大元を辿ると、かの「ドラえもん」に行き着きます。小学生の頃にドラえもんを読んで、俺も漫画家になろう!と思ったのがきっかけです。 私の絵は、模写が殆どです。子供の頃から気に入った絵を模写し続けてきたので、オリジナリティーを出すのが難しい体質になってしまいました。(これが、言い訳だという事は、百も承知です)しかし今ではこういう描き方もありじゃないかなぁ?と、思うようになってきました。どうも私は生粋の(しかも古臭い)日本人の様です。 描く時の道具ですが、ペンはゼブラの丸ペンを使用しています。 着色には、水性色鉛筆(FABER-CASTELLがメインです)を使用しています。 CGに付きましては、一応フォトショップを使っていますが、まだまだ修行が足りません。イラストにもよりますが、薄く色を乗せる感じが、自分の絵にはあっている様に感じています。 私の絵柄に影響を与えた方々 藤子不二雄(F・A)、みず谷なおき、好実昭博(株式会社エルフ作品”ドラゴンナイト”の原画を描かれた方)、山下いくと、米原秀幸、竹井正樹、玄 太郎、司淳、聖少女。(敬称略、影響を受けた順)

こればかりは、今でも描けば描く程上達して行くのが分かる(逆に描かないでいると腕が落ちていきます)ので終わりの来ない趣味だと思っています。 ずーっと続けていきたいですね。

追記:現在カラー原稿には、色鉛筆に加えマーカーを使用。肌色の発色が良くお気に入りです。次はCGだ!?(11/08)

予告通り(?)現在はオールデジタル作画に移行完了!長い道のりだったがこれからここで精進していく!(14/04)

さらに、デジタル作画もある作品を切っ掛けに描き方が変化しました。それまでの漫画的描き方(下書き→ペン入れ→着色)からペン入れを省いた直接下書きに色を乗せていく描き方に変化しています。ただの変化ではなく、今までの描き方も併用するハイブリッド的な描き方です。このような描き方を後押ししたのは、ある女性の存在です。詳細は述べませんが、彼女には今でも感謝しています。

描き方を変えて1年が経ちますが、まだまだ粗削りだし、正解という描き方には辿り着いていません。終わりの無い趣味だからね。(17/01)


描き方は更に進化(?)して、作画ソフト「CLIP STUDIO」のツールをそれなりに使いこなしているつもりだ。主線を入れたり省いたりと、その時の作画に合わせて調整するが、基本入れる様になっている。塗り方は厚塗りっぽくなってきているが、これは油絵制作のタイムラプス動画を見ていた影響だろう・・・^_^;

(*この画は、VANCEAIというサイトでグラビアをAIで模写させレタッチしたモノです)

また、AIを使用した作画も取り入れようとしているのだが、先ず、著作権的に危険だろうし、自分らしさをどう出すかが難しい所。ここに来て、今迄のリアルアニメ調から写実的な絵画調へ変更するべきか迷う・・・

やはり、終わりのない趣味の様だ。(23/04)

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