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  • 執筆者の写真竜騎士

字幕と吹き替え

更新日:2023年4月2日


ここで言う字幕と吹き替えとは、「映画」の事である。 私は、映画(洋画)といえば、字幕であると思っている。 何故ならば、目にする映画は圧倒的にビデオを借りてきて観る物が多いからだ。 余程の話題作でない限り、吹き替え版が同時レンタルされる事はないだろうから、当たり前といえば当たり前だ。(最近はDVDのレンタルが圧倒的であり、この表現は当てはまらない) まぁ、このことに関しては特に問題はない。私が気にしているのはTVで洋画を観た場合だ。 所謂、”〇〇洋画劇場”と呼ばれる物は、日本語吹き替えで放送される。 そのキャスティングに関しても私は特に文句は無い。大体ピッタリな配役だと思うし、逆に”この人以外有得ない”というキャスティングもある。(中にはトンでもない吹き替えがあってひっくり返るが・・・) しかし!この”この人以外有得ない!”というものが、妙なジレンマを生むのだ。 最近ではDVDを購入する機会が増えている。自分のお気に入りをドンドン購入して、一人に入っているのだが、DVDならではの字幕・吹き替えの同時収録において、TV版とのキャスティングの違いがあると、興醒めである。 TV放送されていない、もしくは、放送されてもそれ程気にならなかったという作品であれば問題は無いのだが、前出の”この人以外有得ない”というキャラクターの場合、トホホな気分である。 その最たる例が我等が「スティーブン・セガール」である事は言うまでもない。 彼の吹き替えは、「大塚 明夫」氏以外考えられないのだ!「玄田 哲章」氏は”シュワルツェネッガー”で十分です。(同じ台詞なのにイメージが全然違う) DVDに関しては、常々日本語吹き替えは標準装備で在るべきと思っているが、気に入らない吹き替えは嫌だなぁ・・・と、ワガママを言いたくなります。 この為DVDがあれば昔録画したビデオテープは要らなくなるという考えは無くなるのだ。(最終的にはDVDもしくはHDDレコーダーに落とす事になるのだろうが、予算がねぇ・・・) もう一つ、吹き替えの方が字幕より良い言いまわしの時がある。 「ハンバーガーヒル」が良い例で、断然吹き替え版で観るべき作品だ。 こういった作品に限ってDVDでは吹き替えが無いのだ。全く持って納得いかない話である。 字幕も吹き替えもそれぞれ一長一短だと思うが、私は自分が気に入った作品は、その状態でいつまでも観続けたい。やはりDVDorHDDレコーダーしかないのだろうか? 追記:ハンバーガーヒルは、TV版吹き替えが収められたコレクターズエディションが発売されています。 その他公開時のチラシ・パンフレットのレプリカ等のおまけが充実。買うしかないです!(11/08) 現在「吹き替えの帝王」というレーベルで洋画劇場の吹き替えを収録したDVD(BD)が発売中。作品が増えていく事を願う!(14/04) 現時点で、過去のVHSをDVDに焼く環境が整っているので、バリバリデータを移植&編集中である。 やはり、思い出の洋画は当時の吹き替えで観たい!という思いが強い。画像は粗いが、それよりもノスタルジーを感じたい!(16/01)

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