このページでは、Besiegeで作成した兵器以外のマシンを紹介していく。
<18式作業用パワードーザー>
前方に、上下別々に稼働するブレードを装備。ブルドーザーの様に使用する事は勿論、ショベルカーの様に使用する事も可能。 また、ブレードはピストン機構により前と上へ伸ばす事が可能。 後方は、稼働するブレードをフォークリフトの様に使用する。 後方のブレードは、前方同様ピストン機構により前及び上下に伸ばす事が可能。 前後のブレードが重い為、車体で支える事が出来ず、中央から多少しなった状態になってしまう。 見た目のバランスは悪いのだが、フォルム的には気に入っている。
<19式ジェットバギー>
航空機開発ノウハウであるジェットエンジンを搭載したレース仕様車。 スピード重視の車両で、各機構以外はブレースでフレームを作る車体デザイン。ホイールも無軌道小型ホイールで軽量化。 ステアリングは、パワーステアリング、ジェットエンジンは8型が採用されている。 航空機でもそうだが、この8型ジェットエンジンは安定した素晴らしいエンジンだ。 ジェットエンジンの推進力を利用して前進するが、さすがに相当なスピードが得られる。ステアリングは細かく行う必要があるが、安定した走りが実現されている。 尚、ジェットエンジンでは前進しか出来ない為、後進用に小型駆動輪が装備されている。後進する為には、ジェットエンジンを切る必要がある。 ドラッグカーをイメージして作成されており、完全に娯楽の為の車両だ。
<19式パワードーザー BUL>
パワードーザーのブルドーザー仕様。 前方の左右両端のブレードが開閉式になっていて、土砂や雪等をどける際幅を調節出来る。 やや前後のバランスが悪い車両で、ブレードの重さをブレースで引っ張って調節している。
<19式SUV>
車両兵器開発のノウハウを持つ部署が開発した一般車両。 SUVをイメージして開発された。 武骨なイメージを和らげる為、木製パーツも使用。 左右のドアとバックハッチが開閉する。 駆動輪は内部データが改変されており、通常の約1.5倍の速さで駆動する。 <19式SUV 特別仕様>
木製パネル等を利用し、19式SUVをパーソナライゼーション。
無駄を排した落ち着いた内装。
広々としたラゲッジ空間。
快適な走りと個性ある空間を堪能する贅沢。 <19式オフロードバギー 試作型>
転倒後、自力で体制を立て直す事が出来る車両の開発がスタート。 この試作機は、車体中央の回転機構を利用し、サイドのスパイクでテコの原理で車体を回転させる。 しかし、縦長の車体の耐久力が弱く、衝撃で簡単に前後に割れてしまう欠点があった。 <19式オフロードバギー>
車体中央の回転機構を見直し、スパイク無しで転倒から車体を回復させる事が出来る様になった。 未だ耐久力に問題があるが、機構的に完成したので一応ロールアウトとした。 <19式オフロードバギー 改>
転倒からの自立回復するオフロードバギーを改良。 縦長だったフォルムを丸に近いフォルムに変更。(通称ダンゴムシ) 後輪にサスペンションを組み込み、衝撃を吸収。 基本機構は変えず、フォルムを小さく丸くした事で、格段に転倒からの復帰が容易に改良された。 耐久性もかなり安定している。 登坂力が余り無い所が、今後の改善課題だろう。 <18式作業用車両>
車体前面にロードローラー的掘削用車輪。左舷にクレーンを装備。クレーン先端のアームは付け替える事で様々な用途に対応可能。(の予定) 車体後方にはウインチ機構によるクレーンを装備。先端のグラバーで対象物を確保して吊り上げる事が可能。 と、いう設定だが、作業用とはいえ、使用目的は不明。 こういった、フォルムだけで全く実用的ではない車両も開発中は楽しいモノだ。 <19式作業車両>
18式作業用車両をヴァージョンUP。
車体左舷に設置されたフレキシブルアームは、先端のブレードが開閉し360度回転する。アーム自体が上下に稼働し、基礎部分が車体を中心に360度回転。 右舷部分は、アームで回収した対象を運ぶ為の荷台になっている。 車体の基礎は、19式移動型レールキャノンを流用。 パワーステアリング6輪駆動だが、車体重量があり過ぎて、ステアリングに影響を与え過ぎている為、機動性は悪い。 そして、18式同様、何に使われる車両か全く不明だ。 <19式ホバークラフト ホビータイプ>
19式ホバークラフトから武装を取り払い、エンジンパワーを半分にしたホビータイプホバークラフト。 僅かだが、車体の部品も取り払い軽量化している。 仕様上前進しか出来ないが、トップスピードは相当なモノで、エンジンパワーが半分とはいえ十分なスピードを誇る。 巷では、このマシンを使用したレースが盛り上がっているとか。チューンナップされたホバーカー同士のレースは大迫力だろう。 ちなみに、ブラウはこの向きでないとブレーキが強くなるらしい。ハーフタイプでもブレーキは強くなる傾向の様だ。
<20式 フォークリフト>
見たままのフォークリフトだが、車両としての機能はほぼ無い。^_^;
フォークリフトは小回りの利く足回りが基本だが、その点はステアリングブロックにより問題なく再現されている。 肝心のリフトアップ機能は車高までが限界で、とても実用的とは言えない。この辺りはもう少し実機を分析する必要がある。
<20式 掘削作業車両>
災害救助用小型掘削作業車両。
パワーステアリング4輪駆動。前輪に簡易サスペンション機能搭載。
前面に掘削用メインドリル2機装備。
車体に作業用アームを収納。
作業用アームは、水平歩行360度回転、上下稼働。
アーム先端のアタッチメント部分は、作業爪が開閉し回転が可能。
車体が基本ブレースで構成されている為、軽量だが作業アームの重量で作業中に車体が揺れる弊害がある。
作業中の固定脚等の改善が必要だろう。
<20式トレーラー>
トレーラー部分はパワーステアリング6輪駆動。牽引車も4輪駆動で動く。
前輪以外に簡易式サスペンションが搭載されており、悪路に対応。
新パーツを利用して荷台の床を再現している。
<20式 ジープ>
20式としての正式採用第1号車両。
パワーステアリング4輪駆動。
前輪が2重タイヤで駆動力が大きい。
正式採用とはいえ、構造的には試作的な出来である。