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Friday the 13th: The Game

執筆者の写真: 竜騎士竜騎士

今回紹介するのは「Friday the 13th: The Game」。

大ヒットホラー映画「13日の金曜日」をモチーフにした1対他人数の対戦アクションゲーム。


13日の金曜日は、無敵の殺人鬼「ジェイソン」が、パリピな若者を惨殺して行く内容で、ホラー映画でいうところの「スラッシャー」映画の元祖。

ゲームは「ジェイソン」役と「カウンセラー」役に分かれて戦う。

ジェイソンは全てのカウンセラーを殺す事で勝利。対するカウンセラー側は規定時間生き残るか、マップ内のアイテムを集めてマップから脱出する事で勝利となる。

ジェイソン側の勝利条件がかなりキツいが、そのハンデをものともしない超能力(瞬間移動や高速移動)を備えている。

カウンセラーは、ジェイソンに対しては基本逃げるしか手立てはなく、上手く隠れながら仲間の連携して脱出を目指す事がゲーム性だ。


このゲームは、動画配信で人気となり一時期かなりの人気を博していた。

私もそんな動画を見てプレイに参入した口だが、その頃には人気のピークは下り坂となっていた・・・^_^;

このゲームのプレイ動画で、いわゆる有名実況者という存在を知り、各ゲームで面白い動画を探す趣味にも目覚めた。私が好きな実況者たちは、とにかく楽しそうにプレイしている。我々の世代で言えば、友人宅に集まりみんなでワイワイだべりながらプレイしていた感じで、内輪ネタだとしてもその雰囲気が面白いのだ。

彼らの動画を観て、やはり、ゲームは楽しくプレイ出来なければダメだ、と改めて感じる事が出来た。

人気のピークが過ぎても現実の13日の金曜日になると、思い出した様にプレイされる様子が面白かった。普段過疎っているロビーが意外に混んでるという状態は、このゲームのファンの熱さを物語っているようだ。


そんなこのゲームも、2024年12月31日をもって配信修了となる。

それまでも、権利関係でアップデートが無くなったりと、問題のあるゲームであったが、ゲーム自体は大変面白いものであり、フォロワーや派生ゲームが多数制作された。

こうした傑作ゲームが権利関係で消えて行く事は実に残念な事だ。

版権ゲームの難しさも感じてしまう。

*最初から最後まで使い続けたマイキャラ「ティファニー・コックス」。


<プレイ動画>



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