HIGH.G 2021年12月号 VOL7

更新日：2023年4月14日

＜ＣＯＮＴＥＮＴＳ＞

今年もこの時期がやって来た。果たして、今年のベストゲームは？

HIGH・Gの歴代表紙を飾ったグラビアを大公開。あの美女達にまた会える！

◇好評連載◇

Trashゲーム三昧

＜編集後記＞

今回は、雑誌刊行1周年！

趣味のゲームコラムを集めた雑誌風ブログを、1年を通して更新し続ける事が出来た事は、素直に嬉しいし、自分なりによくやったな、と感じる。

この1年は今迄のコラムを再編集するという感じで作り続けた。今後も基本スタイルは変わらないと思うが、特集記事を増やすなどして、やり込んだゲームも紹介していきたい。

ゲームプレイも、ブログ記事にまとめる為に色々試す様なプレイスタイルに変化してきたかもしれない。ただ、記事にする事自体が目的になる事は避けたい。やはり、ゲームの基本的な面白さを伝える姿勢は重要だ。そこを忘れてはいけないと思う。

また、関連して、表紙を彩ったイラストを公開する。

自作イラストを使用しているのは、元々はそのイラスト発表の場として架空雑誌の企画が上がったからで、ある意味これが目的だったと言える。

イラストに関しては全く未熟なのだが、ずっと続けている（ゲームより長い）趣味なので今後も雑誌の表紙は描き続けていきたい。

恒例となりつつある、年間ベストゲーム。

2021年にプレイしたゲームの中から個人的ベストゲームを発表する。

steamは手軽にゲームを入手出来、コミュニティを通して仲間を募る事も出来る優れたプラットフォームだ。

大作から同人系まで幅広いゲームが選び放題で目移りしてしまう。

何と言っても、スクリーンショットを始め、ゲーム記事を作成する為のソースを手軽に撮影できる点が個人的には便利だと感じている。

この為、過去のランキングゲームは全てsteamでプレイした作品だったが、今回はsteamゲーム以外の作品も登場し、少し幅が広くなったランキングとなっている。

ランキングには漏れたが、ゲームの面白さ・楽しさを考える切っ掛けを与えてくれたゲームが多かった事が今年の特徴だ。

単純にグラフィックが良い、キャラが良いというだけではなく、遊んでいる感覚が味わえるゲームが多かった。

ともすると、大作ゲームに眼が向きがちだが、同人レベルでも楽しく面白いゲームは沢山ある。今後は、そうしたゲームを多く紹介出来たら良いな、と考えている。

また、逆に楽しさ・遊んでいる感が無い作品にも多く触れた。

主にノベルに代表されるゲームもどきだが、今後は本当にヒドい作品もわざわざコラムを設けて反面教師として紹介していきたい。