Trash!ゲーム三昧が始まります。
世の中にはびこるTrash(クズ・ゴミ)の様なゲームにスポットを当て、笑いと共に世の中を元気にしよう!という崇高な目的でTrashゲームを紹介していきます。
個人的にTrashには、バカゲーという意味合いも含ませています。本当のゴミゲームから笑えるバカゲーまで幅広くアレなゲームを紹介していきます。
①<War Trains>
トラッシュ度 ★★★★★(+)
バカゲー度 ☆☆☆☆★
武装列車で巨大な敵と戦うゲーム。
この説明だけだと、少し面白そうじゃない?と思われる方がいるかもしれない。しかしてその実態は、とんでもない憤死ゲーム。
巨大な敵が真ん中に居て、それを囲むようにレールが敷かれている。
まず、真ん中にいる(動かない)巨大な敵を取り囲むように四角形に施設されたレールに違和感。レールなのに四角形って・・・プラレールだってちゃんとした曲線だぞ。
そして、自機が列車なのでぐるぐると敵の周りを周回するのみ。当然、前進と後進しかできないのだが動かない敵をぐるぐる回りながら撃つという行為は、果たして面白いのか?
更に問題は、ガトリング砲の弾薬があっという間になくなる事。感覚的に1秒くらいで弾切れになる。弾薬は線路上に落ちてくるのでそれを拾うのだが、やはり1秒で弾切れ。(これは一番ランクの低いデフォルトの列車だからの様だが、そもそもどうやったらアップグレード用のカネを稼げるのか不明)
敵の攻撃の当たり判定もどうなっているのか判らない。知らない間にゲームオーバーになっている。
ゲームの紹介文には対人戦が出来るとあるが、一体どれだけの人がこのゲームに面白さを感じているのか・・・^_^;
私は、100円くらいで購入したと思ったが、現時点(21年3月)でストアを見た所、なんと1010円となっていた・・・恐るべき強心臓。100円でも買わない方が良いと勧めるゲームに10倍の価格を吹っかけて来るとは・・・
〇フォロー
武装列車で戦うというコンセプトは面白い。
評価できるのはこの1点のみ。技術力云々の前にゲームの面白さって何?という所から考え直す必要あり。
100円以上したら怒って良いレベル。(100円でも高い)
正直、売ってはいけないゲームだと思う。
②<The Great Unborn>
トラッシュ度 ☆★★★★
バカゲー度 ☆☆☆☆★
女剣士を操るベルトスクロールアクション。
ジャンプが無いオーソドックスな横スクロールアクションで、ある程度マップを移動するとスクロールが止まり敵が出現。その敵をすべて倒すと再びスクロールが始まる。
以上。
ボス戦やメガクラッシュの様な特殊攻撃もなく、淡々と現れるヤル気の無い敵を倒すだけのゲーム。同じ事を何度か繰り返すとステージクリアで、同じようなステージが始まり、以後繰り返し・・・
敵はほぼほぼ攻撃してこないようなモノで動きも単純。自機も敵も動きがぎこちなく操作感は悪い。
オマケに、体力バーが最初から減った状態で現れる敵。おそらく、固定の体力ゲージの増減で敵の強弱を現している・・・要するに手抜きだ。当然最初に見た時に、あれ?と思わずにはいられない。こういう疑問を抱かせる時点で未完成と思われても仕方ないだろう。
横スクロールアクションが好きならば、PVを見た段階で危険を察知できるが、主人公の女性剣士がそこそこ良い出来なので、(私の様に)判りつつ手を出してしまう人もいるだろう。そんな人に向け注意を促したい。
誘惑に負けるな!(笑)
〇フォロー
主人公の女剣士の出来は良い。
以上。
それ以外はゴミの塊だ。
ベルトスクロールは、第一に爽快感がなければならないと思う。それは、操作性であり動きの演出である。その重要な部分の面白さが欠片も感じられない時点でジャンルとしては落第。そもそも、ベルトスクロールで操作がキーボードのみ、という段階でアレな感じが噴き出ている。
面白いベルトスクロールは多数発売されている。それと競合しようとするならば最低限の操作感(=操作が面白い)を作り出さなければならない。
仮に、女剣士で小遣い稼ぎをしたいだけならば、ユーザーをバカにしている。
そう思わせるゲームである。
③<Girl Rugby Dash>
トラッシュ度 ☆★★★★
バカゲー度 ☆☆☆★★
上の画像はsteam内でのこのゲームの紹介文。
文章とイラストを見るとなんだか面白そうな予感がしないだろうか?
で、実際のゲームの紹介はというと・・・
1人の女子ラグビー(というかアメフト)選手が、無限に伸びるフィールドを前方に走る。
以上。
ラグビーしません。
トレーニングしません。
操作は(十字)カーソルキー。
上でスピードアップ、下でスピードダウン。左右はそのまま左右に動く。
プレイヤーは前後・横から現れる敵選手のタックルをかわしながら、延々と続くフィールドを走り続ける。
フィールドに現れるコインを集める事でキャラクターのカスタマイズが出来る。
ここまででも、まだ、意外に面白そうでは?と感じる方もおられるだろう。
実際、最初の2,3回は面白いと思うし、ストーリー(みたいな)モードの高次元レベルは歯応えがある(気がする)。
しかし、このゲームは基本単純仕様。
敵は前後左右から現れるが、後方から来る敵は走り続けるだけで追いつけないし、左右の敵は数えるほどしか現れない。実質前方から向かってくる敵をかわす事に集中するだけで良いのだ。その前方の敵も真正面から近づき寸前で左右(直角)にかわすだけ。
ストーリーモードは既定の距離を走ればクリアとなるが、エンドレスモードは本当にエンドレスで続けることが可能。
この事実を助長するのがパワーアップ要素。
良く判らないが、経験ポイントの様なものがあり、それを消費してプレイヤーのパワーアップが図れる。スピードパラメーターを上げる事で、後方の敵をぶっちぎる事が出来るので本当に前方の敵だけに注意するだけでよくなる。
更に言うと、仕様なのか処理速度の問題なのか不明だが、後方に敵が一定数ついてくるようになると、他の敵が現れなくなる事がある。
スピードアップキーを押し続け、前方の敵が近づいたら左右に動いて避ける・・・
すごく眠くなる拷問的ゲームだ。
〇フォロー
女子アメフト選手を操るというコンセプトは良い。
それだけ。
単純極まりないゲーム性。
昔のゲームの永久パターンじゃないんだから、苦行の様な作業を延々と続けさせる事は如何なものか。
そもそも、ゲームのウリ文句に著しく誤解を与える文言が躍っている事は問題ではなかろうか?
このゲームのウリ文句が、ゲーム内容を的確に表していたら、酷い内容ではあるがここまでクソゲー扱いにはしなかったと思う。
やはり、偽りのある売り文句で商売をしようとしている事が、許せない気分だ。
④<CLOCKWORK PUSSY>*このゲームはアダルト作品です。
トラッシュ度 ★★★★★(+)
バカゲー度 ☆☆★★★
まず、これはどんなゲームなのか説明できない。(そして、PCの性能だけではないと思うが、ゲームの起動が重い)
タイトル画面に出ている女の子が主人公の様だが、他一切不明。
ゲームが始まるとステージ選択画面が現れる。3ステージ用意されている様だが、各ステージに繋がりが全くない。
ステージ1は、1番ゲームらしい(感じがする)ステージ。
スタート地点から道路を挟んで向かいにあるスーパーからカードキーを探してロックされたドアを開ける。開けた先のステージで3人のゴロツキをバールで殴る。
途中アスレチックの様な事が出来るが全く無意味。
そして、ある地点到達すると、突然エロムービーが流れる。
これも何なのかさっぱり。そして、このムービーがエンドレスなので、ある意味ゲームオーバーだ。
ステージ2はガレージから始まる。ガレージで車を選択すると、色々チューンナップが出来る様だが、とにかくパーツが外れるだけで意味不明。
レースが出来るが、走る車が自分だけで、タイムもコースをどちらの方向に進むのかも無く、ハッキリいってレースではない。
ただ車を走らせるだけのステージ・・・なんだコレ?
ステージ3は、素っ裸でビーチに放り出される。
バーテンに話を聞くと、水底に秘密があるらしい。潜ってみると何の意図があるのか不明な岩のオブジェがある。近付くとCOMING SOON...の文字が・・・
待ってません!続き無くて結構です!
とにかく、どのステージも何が目的なのか判らないし、ゲーム性が皆無。製作途中にしてもヒドい出来で、これは売り出してはいけないゲームだと思う。
久し振りに憤死出来るゲームだ。
*現在、アップデートで紹介したゲーム内容とは異なる仕様になっているが、遊べない事に変わりはない。
開発元のOjoy Studiosは、似た様なシステムで似た様なゲームを数種発売している。要注意の開発元である。
〇フォロー
タイトルとローディング画面のグラフィックは良い。
以上。
⑤<No Way Out>
トラッシュ度 ☆★★★★
バカゲー度 ☆☆☆★★
詳細は専用紹介ページを参照。
⑥<Mirror fruit>*このゲームは、アダルト作品です。
トラッシュ度 ★★★★★(+)
バカゲー度 ☆☆☆☆★
Fruit Company制作の3マッチパズルゲーム。
ゲーム内容は、全21ステージのパズルゲームで、前半は3マッチパズル、後半がパズドラ風パズルとなっている。どちらも規定回数内で指定されたオブジェクトを消せばクリアとなる。
ゲームのオブジェクトはフルーツで、登場キャラも可愛らしい。
しかし、ゲームをクリアすると観る事が出来るご褒美グラフィックは、かなりアダルトなもの。
ご覧の様に、ご褒美画像はWISH-Paradise High と同じKidmo氏によるものだが、ゲーム内容とのギャップが酷い。(可愛らしいゲームにこのグラフィックは無いだろ・・・)
更に、ゲーム内では他ゲームのキャラクター(コスプレ?)のグラフィックがあり、使用許可の点で疑問がある。それを含め、ご褒美グラフィック自体が全て無許可で使用されている可能性が高い。
ゲーム部分に取って付けた様なエログラフィック、ゲーム部分も前半と後半でルールが違うと、何処を取ってもちぐはぐで、やっつけ仕事としか思えない。
トドメに、ゲーム内でお助けアイテムを使用するとゲームが止まるバグ付き。
色々な意味で売ってはいけないゲームだと思う。また、Fruit Companyなる会社もこの1本だけを販売するだけに作られた可能性がある。
〇フォロー
このゲームはフォロー出来ない。とにかく、このゲームは購入してはいけない!
本当の意味での屑ゲームだ。
⑦<Melony>*このゲームは、アダルト作品です。
トラッシュ度 ★★★★★(+)
バカゲー度 ☆☆☆☆★
固定画面のシューティング。左右から出てくる敵をショット(J)とパワーショット(K)で倒していく。(spaceキーでジャンプ)
steamで発売中で、ストアページには一定の敵を倒すとエロい画が開放されていく、と紹介されている。
そのご褒美グラフィックは、ご存じKidmo氏。
steam界隈では氏の人気が高い様で、様々なゲームのご褒美画像として登場するが・・・許可取っているのか甚だ疑問。
で、一定の敵を倒すと・・・という事だが、300匹倒しても何も変化がない。(しかも、画面端まで行くと自機が消えてゲームが止まる)
ゲームインストール時既にレベル4までエロい画が開放されているので、100匹で1レベル解放だとすると500匹以上倒さないと次の画を見る事が出来ないことになる。(筆者は300までが精神的限界で未確認だが・・・)
で、肝心のゲーム部分は、2種類のショットがあるがどちらも連射が効くので分ける意味がない。この為方向キー左右連打+ショットキー連打で画面に敵を出す事無くスコアを稼ぐことが可能。
ジャンプが出来るのだが、敵のアルゴリズムにジャンプは無い様で無意味。敵の体力も一律の様で、とにかくあくびが出る底の浅さ。
この為、近付かれても問題なく連射で倒せる敵を延々と倒し続ける事になる。しかも、500匹以上・・・
個人的にこの精神的苦痛に耐えてまで見たいエログラフィックではないと判断し、プレイを諦めた。
ご褒美グラフィックは(許諾の有無は置いておくが)、素晴らしい出来であるが、ゲーム部分がゴミ過ぎる!
耐えがたきを耐えてまで見たいグラフィックなのかもしれないが、正直、氏のグラフィックはpixiv等でも見る事が出来るし、なにより氏の素晴らしい画をダシにしてゴミゲームをプレイさせられる事と、それにお金を払う事のばかばかしさに、皆さん気付いて欲しい。
〇フォロー
上記の理由でこのゲームもフォローする箇所は皆無。
決してお金を出して購入するべきモノではない、と強く断言する。
これはゲームではなくゴミである!
*chenchenという(怪しげな)開発元だが、他にも同じようにKidmo氏のグラフィックを利用したゲームを量産している。氏のグラフィックに下らないゲームまがいを付け足して、販売後すぐに姿を消そうという魂胆が見え隠れする。
真面目にゲームを作っている人に対する冒涜である為、こうした所にお金を流入させるべきではない!
⑧<Run Girls Run>*このゲームはアダルト作品です。
トラッシュ度 ★★★★★
バカゲー度 ☆☆☆☆★
TPS視点で女の子が走るだけのゲーム。
スペースキーで走り出し(もう一度押す事で止まる)、地面にある各色のパネルを踏みながら走っていく。(A・Dでキャラの移動)
パネルや、アイテムはそれぞれ効果が異なるが、スピードアップ・ダウン以外は、音楽が変わる・コスチュームが変わる等という意味不明のモノばかり。スピードアップすると最終的に宙に浮かびながら進んでいくので、もはやRUNですらなくなる。
赤いパネルがパワーダウンパネルの様だが、踏んでいるとスピードダウンや自分が野菜に変化する等するが、どれも一定時間で元に戻る為進行に全く問題がない=意味がない。
そもそも、スコアという概念もなく目的もない。
更に言えば、ゲームですらない。
スコアが無いというのはまだしも、ゲーム性というモノがほぼ無い。床のパネルやアイテムに意味はあるが、それを踏む事・避ける事に全く意味はない。走り出したら何もせず画面を見ているだけでも、操作しても同じ事なのだ。コスチューム・背景等は変化していくが、面白いかどうか、と聞かれれば全く面白くない。
そして、一見通路から落下したらゲームオーバーの様に見えるが、基本的に落下する事はない。(落下する事もあるのだが、恐らくバグ)
目的無く意味のない床パネルを踏んで走るだけというのは、果たしてゲームなのか?
一番許せないのは、これが堂々と1010円で売られている事。
この強心臓は、War Trainsに匹敵する。
ゲームの様なふりをしたゴミを、堂々と販売している事に付いて、みなさんはどう思うだろうか?
〇フォロー
値段以外で言えば、女の子のモデルを含めグラフィックはそこそこ。
⑨<FALL IN LOVE3> *このゲームはアダルト作品です。
トラッシュ度 ★★★★★
バカゲー度 ☆★★★★
2つに並んだ画の間違いを探す・・・っぽいゲーム。
とはいえ、実際はゲームではないゲー無。
画面を見れば、正に間違い探しのようなゲームと勘違いしてしまうだろう。
間違い探しは、並んだ2枚の画の間違いを探す内容で、多くは元の画(原画)が加工されている場所を見つけるものだと思う。
しかし、これは並んだ2つの画はどちらも同じだ。何が違うのかというと、間違いの方は原画にスタンプが押されているだけ。
つまり、正確には原画に押されたスタンプを探すゲームなのだ。
・・・間違いと言えば間違いだが、この手法で間違い探しと言われて納得できるだろうか?百歩譲って間違い探しではないスタンプ探しというゲームだ!と言われて、面白いか?
面白いわけがない!
ゲームとして面白くない事に加え、一番許せないのは、まじめにゲームを作っている人を馬鹿にしている事だ。
手間も何も掛けず、1枚の原画にスタンプを押して間違い探しです、という体で140円(定価)で売っている。もちろん、手間暇だけを掛ければ面白いゲームが作れるのかと言えば違うが、ゲームでは無いモノをゲームとして堂々と売っている事に苛立ちを感じる。真面目にゲームを開発している人は、コレを見てどう感じるだろうか?
しかし、一番いけないのは見ために騙され、安いからとホイホイ購入してしまうユーザーだ。
steamで購入するなら、同じパブリッシャーの作品を注意して見よう。そういった開発元は大体同じような作品を量産している。
そして、特定の国制のゲームは、押しなべて楽してバカなユーザーから金をむしり取ろうとしている事が容易に想像できる。往々にしてエロ系でパッと見た目面白そうに見え、価格がお手軽なゲームは要注意なのだ。
こうしたゲームを購入する事は恥ずかしい事であり、ゲーム業界を狭くしていく事になる。
くれぐれも見た目に騙されず、パブリッシャーと制作国を注視して頂きたい。
⑩<King of Kinks>*このゲームはアダルト作品です。
トラッシュ度 ★★★★★
バカゲー度 ☆☆☆☆★
絶倫主人公が、(何故か)女だけの軍隊の指揮官となり、同じく(何故か)女だけの軍団と戦うRPG。
画面を見れば一目瞭然だが、スマートフォン向けのソーシャルゲーム(だろう)。
いわゆる基本無料の課金ゲームだ。
同じようなゲームは色々出ているだろうから、操作云々等についてコメントはない。
このゲームは、戦闘に参加する女の子の装備を整え、メンバーを選んだ後は自動で戦闘が進んでいく。戦闘後アイテム等が貰え、それを元に各キャラを強化していく。
また、ログインガチャで女の子やアイテムを増やしていく。当然課金すれば強力なキャラやアイテムを手に入れられるのだろう。
そして、最大のウリは女の子とHする事。
アイテムを使い好感度を上げていく事でエロいストーリーを観る事が出来る。
文字表記は英語だが、何故かセリフは日本語なので臨場感はある。
ご覧の様に、グラフィックレベルは高く、女の子の質も良い。
しかし、このゲームはプレイするに当たらない。
先ず、冒頭からゲームと言っているが、果たしてそうだろうか?
キャラクターを選んだ後は自動で戦闘が行われる。
RPGの体をしているのは、戦闘で得たアイテムやガチャで得たキャラを強化する作業があるからだが、この部分はゲームだろうか?
RPGというのは、元々役を演じるテーブルゲーム。それを一人で遊べるようにしたものがコンピュータRPGであるが、ではここでキャラクターを演じる事とは何か?
それは、キャラクターを操作する事だろう。自分で動かす事により感情移入して物語を楽しむ事が出来る。(元々RPGは物語を楽しむゲームだ)
そんなゲームの本質を取り払い、自動で動くキャラを見て何が面白いのか?
もう一つ、これはRPGではなく、女の子とHするゲームだという面がある。
しかし、ここもRPGという戦闘部分を頑張ったご褒美で、エロシーンを拝む事が出来るというモチベーション維持部分が完全に崩れている為、戦闘部分が無駄に感じるのだ。
RPGなのに戦闘は自動、しかもそれすら要らないと感じてしまう内容に、ゲーム性など皆無。
故に、これはゲームの様でゲームではない何か、であると断言できる。
冒頭でスマートフォンアプリにはよくある、と書いたが、プレイする事は構わないが、コレをゲームと思って欲しくはない。
エロゲーのノベルゲームに関しても同じ事を述べているが、ゲームではないモノをゲームの様に取り扱うのは真面目にゲームを制作している人への冒涜だ。
<続く>
Comments