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  • 執筆者の写真竜騎士

ROSHUTSU ~露出~

更新日:2023年4月14日

<注意>

以下は、アダルト作品のレビューに付き、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

今回紹介するのは、露出(ROSHUTSU)。

主人公「須戸 りか」を操り、街中でストリーキングをするゲーム。


<基本操作>(Xboxコントローラ対応)

W・A・S・D:キャラクターの移動

F:インタラクト

Q:脱衣(Qキーで脱衣メニューが開き、脱衣する着衣を選択する)

V:マスターベーション

マウス移動:視点変更

マウス右ボタン(長押し):下半身露出(着衣無しの場合、手で隠す)

マウス左ボタン(長押し):上半身露出(着衣無しの場合、手で隠す)

*ボタンの組み合わせで上下を手で隠す事が可能。

自宅で着替えをし、外に飛び出そう。夜の街中でストリーキングの始まりだ!

<画面説明>

左上の3本のゲージは、上から危険度、羞恥度、オルガズム度。

危険度は、ストリーキング行為を見られている間減り続け、ゲージが無くなるとゲームオーバーとなる。(通報される)

羞恥度は、ストリーキング行為を見られる事で上昇。

オルガズム度は、マスターベーションで上昇する。(ゲージマックスでイッてしまう)

画面右下のタイム表示は、ストリーキング行為時に移動する事で減少し、止まったり服を着る事で増える。タイムがゼロになってもゲームオーバーとなる。

タイムの下は得点表示だと思われるが、現時点では機能していない様だ。

ストリーキング行為を見られるとキャラに危険ゲージが表示される。ゲージが濃くなる程ガン見されている事になり、危険度ゲージが下がり続ける。視線を外すか服を身に着けて回避しよう。


夜の街で通行人に自分の痴態を見せつけてポイントを稼ごう。


通行人に服をめくって下着を見せたり、パンツを脱いで局部を見せたり、はたまた、全裸になり街を走り回ったり・・・

道の真ん中で全裸でオナニーに耽ったり・・・

変態行為をしながらイッてしまおう!


ストリーキングの行動(全裸で特定距離を移動や、ノーパンで出掛ける等)にポイントが割り振られており、ゲーム終了時に清算される。

本来であれば、このポイントを稼いでハイスコアを狙うゲームなのだろうが、現時点ではそこまで実装されていない。



また、ポイントで服装やアクセサリーを購入出来る様だが、現時点ではサマードレスとバスタオル、ニーハイソックスしかない。



ちなみに、ゲームモードの一つには、全裸で始まり、時間内に街中に落ちている服を着ていくモードもあり、ゲーム性が完全にステルスゲームになるモードもあり、楽しめる。


このゲームをプレイして思い出したのが、illusionがかつて発売した「尾行」というゲーム。これは、女の子を尾行して最終的にはセックスするという、少々危ない内容のステルスアクションゲーム。街を歩く女の子を尾行し、気付かれそうなときはゴミ箱などに隠れてやり過ごすという内容だったが、プレイしながらストーキングという犯罪行為を行う後ろめたさと、ゲームだから出来る大胆な行動に胸を鳴らしながらプレイしたモノだ。

このゲームは言ってみれば尾行の逆バージョンであり、露出という変態行為の世界を疑似体験し背徳感を味わう事が出来る。

当然ながら、ストリーキングは犯罪行為であり、現実世界では行う事がタブー視されている。しかし、性的興奮を味わうプレイとして(一部で)認知もされている行為で、そこにエロゲーとしてのモチーフを求めた事に感心する。

基本的には、ストリーキング行為でポイントを稼ぐ事がゲーム性だが、全裸状態から見つからない様に家に戻ったり、通行人にオナニーを見せつけて、通報される寸前で止めて逃げるギリギリの緊張感を味わったり(笑)、楽しみ方は人それぞれに考える事が出来る。

変態行為がモチーフでエロ要素があるが、いわゆるエロゲーの様にセックス描写が無い事もゲームらしくて好感度がある。いわゆる遊べるエロゲーとしては、かなり優秀だ。

残念ながら、未だ開発途中で実装されていない機能が多数ある様だ。

大変面白いゲームであり、まだまだ面白くなる伸びしろがあると思われる。

ゲーム自体は(実質)無料で入手できるが、パトロンを募集しているので可能性に掛けてみるのも面白いだろうし、それだけの価値があるゲームだと思う。


<モード説明>

シナリオモードでは、指定する条件からスタートし、得点を競う事が出来る。

各モードを説明していく。


〇ストリーキングモード

裸でスタートし、青色に光るエリア(ストリーキングエリア)で一定時間留まる事で得るポイントを競う。適度に通行人に見られながら目的に向かう事が嗜みだ。(笑)


<アップデート>

アップデートが入り、得点表示が機能するようになった。

また、少しマップが広くなり、通行人が増えた。


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