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  • 執筆者の写真竜騎士

TIME FOR YOU(実況風レビュー)

更新日:2023年4月7日

<注意>

以下は、アダルト作品のレビューに付き、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

今回紹介するゲームは「TIME FOR YOU」。

steamで発売されている海外のエロゲー。ジャンルはアドヴェンチャーゲームとなっている。

最初に断っておくが、未だ未完成のゲームで、現時点でchapter1しか遊べない。

また、全編英語の為翻訳ソフトを通したプレイの為、ストーリーを正確に伝える事が出来ないが、雰囲気を味わって頂けたら幸いだ。


目が覚めるとバスの中の様だ。目の前に若い女の子が座っている。

クレアと名乗った彼女はゲームの案内人の様だ。彼女のチュートリアルが始まった。

ゲームは、探索モードでアイテムを集め、尋問モードで相手の会話の矛盾を突くアイテムを提示しながらストーリーを進めるという、いわゆる逆転裁判式の様だ。


と、ここまでのチュートリアルを聞いた主人公は昏倒。


<chapter1>

再びバスの車内で目覚めた主人公は、目の前にいた女性に過去の記憶を話し出す。

主人公は、15年前に両親と出掛けた先で謎の白い光に包まれた。目覚めると両親の姿はなく、近所のヴァネッサ夫妻に保護される。 ヴァネッサの元には同様の子供たちがいて、主人公は彼等と一緒に育った。ある時みんなと引き離され他の街で暮らしていたが、ヴァネッサの旦那のデビットが倒れた、という事で帰ってきたのだ。

ヴァネッサの家に着くと、彼女が歓迎してくれた。

しかし、母親程の歳が離れているが、なんて良い身体をしているんだ・・・


早速デビットの容態を聞こうと思ったところ突然妙なマークが現れた。

また、クレア(ではない様だが)が登場し、チュートリアルが発生。

キャラクターとの会話の選択で親密度が変化する。親密度が上がれば赤いアイコン、下がれば青いアイコンが現れる。


ヴァネッサに部屋に案内される段階で、主人公はバスに自分の荷物を忘れてきたことに気づく。急いでバス停に戻らなくては!

バス停に戻るとバスの中にいた女の子が居た。自分の荷物が入ったバッグもある様だ。

彼女に話しかけると、慌ててバスを降りていった主人公の為に荷物を預かっていてくれたようだ。

ありがたく思って話しかけると、いい迷惑を被ったのだから私の名前を当てたらバッグを返すという無茶振りをかましてきた。

名前を構成するアルファベットが提示され、並べ替えて名前を当てる。

彼女の名前はマンディ。

学生かと思ったが、ジャーナル探偵という聞きなれない職業の様だ。

マンディはまた会う事を約束して颯爽とその場を後にした。

少し疲れたのでベンチに座り休もうとした所・・・

突然マンディとの妄想プレイを始める主人公。

どうやら、マンディとの会話の中で良い選択をした事によるご褒美シーンの様だ。

突然過ぎて何の事かと思ったぞ・・・^_^;


その時、主人公のスマートフォンにメールが。

物語が進むと、各キャラクターからメール連絡が入る時がある。

その時に返信する事でキャラクターの好感度を上げる事が出来る。返信は本当の事を言うかウソをつくかという2択。場合によっては嘘も方便という事もある様だ。


今回は主人公を心配したヴァネッサに無事荷物が見つかったと事実を伝え家に戻る事にする。


キッチンに戻ると、ヴァネッサが冷めたコーヒーを入れ直そうとしたので、その必要はないと言った。勿体ないしその1杯を作る為の時間を無駄にさせたくない。

ヴァネッサは、地元で医療関係の研究施設で働いている。

休日はヨガに凝っていて、その美貌で昔はモデルの仕事もこなしていた。

意外(?)な一面として、彼女の焼くクッキーが絶品だという事を主人公は知っている。

ヴァネッサに今迄主人公がどう過ごしてきたか尋ねられたが、主人公は学校では余り上手くいかず、現実逃避としてゲームばかりする毎日。あとは年頃らしく(?)ポルノを観ているという、親が居ないだけのニート状態だった。 ・・・恥ずかしくないのかよ?^_^;

自分の部屋について聞こうとすると、自分の部屋は無いという・・・ デビットが自分の研究資料を保管する為に主人公の部屋を潰してしまったらしい・・・ってマジか?

取り合えず、寝るだけの部屋を宛がってもらい、荷物を整理しているとマンディからメールが届いた。パズルがどうこうと送ってきたので(興味ないけど)パズル良いっすよね~、と返信。

階下からヴァネッサが主人公を呼んでいる様だ。

主人公に、デビットのオフィスの掃除をしてもらいたいそうだ。 デビットは自分のオフィスで倒れているのが見つかったそうだが、それ以降バタバタしていて手付かずのままだという。

快く引き受ける主人公。

掃除にあたり掃除道具を集める事になった。

ランドリー等を巡り必要な掃除道具を見つけたので、ヴァネッサにデビットのオフィスを開けてもらう事にしよう。

デビットのオフィスはさぞ散らかっているだろうと思ったが、さほど荒れてはいなかった。しかし、何か違和感のある部屋だ。

机の上には奇妙な機械が置いてあるし、壁には・・・

これは、この家で一緒に育ったエリーとヘレナのエロい写真じゃないか!?なんでこんな写真が?っていうか、なんで2人はこんな写真を撮らせてんだ?

取り合えず、作業が終わったのでヴァネッサに報告に行こう。

オフィスから持ち帰った奇妙な機械を見ると、それはデビッドのラップトップPCだというヴァネッサ。

いや、絶対違うだろ?と突っ込みを入れながら、話を聞くと、どうも何かがおかしい。事前に彼女から聞いた現場の状況と実際の状況が食い違っている様だ。

ということで、尋問開始!

先ず、デビッドが倒れる前に停電していたのにキッチンタイマーを操作したという所を付く。

電気の事は勘違いという事にしたが、現場でオフィスのテーブルの上には何も無かったという所を突っ込む。(掃除した時に例の妙な機械が置いてあった)

矛盾を突かれたヴァネッサは急に頭を抱える。

痛みが去ると惚けた顔で、主人公への想いを語りだした。

正直、話が急すぎて何の事やら意味不明なのだが、それは主人公も同様。

困惑していると、これはマンディと別れた時に感じた妄想だという事が判る。

ヴァネッサは友人であり、第一人妻だ。妙な誘惑に惑わされるわけにはいかない。

妄想を振り払うと、ヴァネッサも正気を取り戻し、シャワーを浴びてリラックスしたいと階上のバスルームへと向かった。

彼女は大丈夫だろうか?急いで後を追うと・・・

おっと!?ナイスタイミング!( ´艸`) いやいや、見てる場合じゃない。

いやいや、このチャンスを逃してはいけない!

と、葛藤しているとまたもや妄想が・・・

ヴァネッサと2人でお風呂に入っている。彼女に誘われるまま彼女の豊満な胸に顔をうずめる主人公・・・

って、妄想しているとヴァネッサはパンツを脱ごうとしている。

さすがにこれ以上はマズい。

主人公は自室に戻る事にした。


自室で休んでいると、ヴァネッサが9:00になったらリビングで映画を見ながら話をしようと持ち掛けてきた。

取り合えず覗きはバレていない感じで良かった。

返事をして時間を待つ。

時間になったのでリビングに降りていくが、まだヴァネッサは来ていない様だ。

どんな映画を観ようかとチャンネルを調べていると・・・

・・・いたずら女教師チャンネル?

おいおい、ポルノじゃないか!( ´艸`)

デビットが登録したのか?まさか、ヴァネッサが?

と、そこにヴァネッサが現れた。

あわててチャンネルを変える主人公。

彼女にポルノを観ていたのか?と咎められるが、何とか誤魔化す主人公。

ヴァネッサは、笑いながら主人公に目を覚ませと迫ってくる・・・


自室で目覚める主人公。

・・・夢か・・・

ヴァネッサは、時間になっても降りてこない主人公をみて、疲れているだろうと寝かせておいてくれたのだろう。


と、階下で何か物音がする?

最近この辺りは物騒で、テクノダンサーいう泥棒集団が居るらしい。

とにかく、素手では太刀打ちできそうにないので何か武器を探そう、という事で2階に戻った。

バスルーム前でモップを見つけ、いざ、侵入者と対面だ。

なんだ?

妙なコスプレをした女の子がTVの前でうなっている。

気付かれないようにこっそり近づこうとしたとき、女の子が振り向きざまに剣を投げてきた!

っていうか、剣の使い方おかしいだろ?(笑)

寸前でこちらに気づいた彼女は、主人公を「隊長」と呼んできた。

全く読めない展開に困惑する主人公。

一体、何が起こっているのか?

セラと名乗った彼女は、主人公と世界を救うために未来からやってきたという。にわかに信じられない。

しかし、5年前の主人公と両親の会話を語るセラはウソをついているようには見えない。

と、次の瞬間セラがTVに飲み込まれた。

慌ててモップを差し出し救出しようとするが間に合わなかった。TVに飲み込まれる瞬間、セラは主人公にこれからなすべき目的を語った。


「あなたはヴァネッサとセックスしなければならない」


・・・は?


全く謎の展開を残し彼女はTVに飲み込まれていった・・・

セラと入れ替わる様に妙なロボットが出現。

コレは、あのデビッドの部屋にあった妙な機械が変形したのでは?

ELVOと名乗ったロボットは、やはり未来から主人公を助ける為に送り込まれたという。

取り合えずタイムトラベルで自分のやるべきことをやるべしと諭される主人公。

ELVOが開けた時空の穴に飛び込む覚悟をしたのだった。


同じころ、2階に置いてきた主人公のスマートフォンが鳴っている。

セレナからだ。

彼女は、デビットの会社に勤めているが、従業員の動きがおかしいという。今流行りの企業泥棒テクノダンサーと関係があるのではないか?と疑っている。

少し様子を見に来て欲しい、と主人公に相談の電話だった。


*一先ずchapter1はここまでで終了。後は追加コンテンツを待つ事になる。

ちなみに、このゲームは全12章の予定だそうだ。


軽く総評すると、翻訳ソフトを通してのプレイだが、話の展開に全くついていけない。

ゲームのシステムは、逆転裁判なので面白いとは思うが、世界観にマッチしているのかは疑問、とアドヴェンチャーゲームの肝心な部分が、ぶっちゃけ面白くない。

その代わり、ではないが女の子のグラフィックはかなり良い。モデリングも含め自分好みだ。

まだ最初なのでエロシーンもほぼ無い状態だが、今後のエロシーンに期待して追加コンテンツを待ちたいと思う。


ちなみに、今回のレビューは1つのルートであって、若干分岐で見られるグラフィックが変化する。そちらも機会があれば掲載していきたい。


・・・chapter2に続く・・・

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