<注意>
以下は、アダルト作品のレビューに付き、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
<chapter2>
TVから現れた謎の女性セラの後を追おうとしたが、既にTVは普通のTVに戻っていた。
こちらも謎のロボットELVOが、世界を救う為にヴァネッサとセックスするように促してくる。一体何が何だか・・・と思案していると、不意に後ろから声を掛けられた。
ヴァネッサだ。
しかし、奇妙だ。彼女はELVOの姿が見えていない体で話している。こんなに目立つロボットなのに?どうやら、仕組みは良く判らないが、ELVOは主人公にしか見えていない様子。
ELVOは、彼女が来た事と自分の姿が見えない事を良い事に、無理やりヴァネッサとの距離を縮めようと主人公の背中を(物理的に)押してきた。
急な出来事で前のめりにヴァネッサにぶつかり、その拍子に唇が触れ合ってしまった。
アクシデントを謝り、話を誤魔化しながらヴァネッサとのデートの約束を取り付ける。 デートと言っても、翌日ヴァネッサの仕事終わりに一緒の時間を過ごそうという程度の約束だが。
今日はもう遅いので、お互い部屋に戻り寝る事にした。
ここに来て、ELVOが充電すると言い出した。 コンセントで適当にしたらいいではないか、と促すと、普通の充電ではなく、クロノスバッテリーという特殊な装置が必要だという。そんな物聞いた事が無い。 未来では当たり前の様だが、現在では1社だけ開発に携わっているという。
なんと、それはデビットの会社だった。そして、会社にはセレナが居る。彼女に協力してもらうしかない様だ。
充電で思い出したが、主人公は自分のスマートフォンをどうしただろうか?
確かに持って部屋から出たと思ったが、手元にない・・・
部屋に戻るとベッドの上にスマートフォンがあった。
しかし、奇妙だ。ここは本当に以前の自分の部屋だろうか?
何気にベッド近くの写真を眺める。
エリーだ。
その時、写真が揺らめきエリーのセクシーな姿に変わった。 これは?以前デビットのオフィスで起きた事と同じだ。一体どうなっているんだ?
写真を見てELVOが驚く。
この写真は、妄想ではなく本当に変わったと。 何が何だか全く判らない・・・
出発前に忘れ物が無いか確認した所、ベッド脇のランプに何か入っている事に気付いた。ランプの傘を取ってみると、なにやらアルファベットが書かれたものが現れた。正しいアルファベットを入力する事で開いて中身を見る事が出来そうだ。
ヒントは、4文字・最初の文字・・・ そういえば、ベッドの上にあったもう一つの絵に何か見たような気がする・・・
パスコードを入力し、ランプから出てきたのはランプの精ではなく、エリーのトップレス写真!?謎のメッセージが付いているが、全く意味不明だ・・・何かのヒントだろうか?
気を取り直して、セレナの会社に向かおうと家を出る。
取り合えずバス停に来たが、深夜に近いのでバスは走っていない。幸い会社は徒歩15分程度なので歩いて向かう事にした・・・
と、突然頭痛を訴えて倒れ込む主人公・・・
目覚めると、見慣れない空間だ。
そこには、なんとセラが居た!しかし、以前とコスチュームが変わっている様な・・・?
話しかけると、セラは唐突に主人公のパンツを下ろし手コキを始めた。 一人で勝手に興奮して、ズリズリ主人公の肉棒をしごくセラ。素晴らしいハンドジョブに堪らず彼女の顔面に射精する主人公。
イッた瞬間、主人公は元のバス停前で目覚めた。
ELVOが言うには、主人公は突然消えて数分後に現れたという。意識せずタイムトリップをするらしいが、全くちんぷんかんぷんだ。
*ここまでの展開は、翻訳ソフトの性能が悪い事を抜きにしても、全く話が判らない。正直、この調子で話が進むとなると、残りのチャプターも気が思いやられる・・・^_^;
同じ頃・・・
セレナは主人公に連絡を取ろうとしていた。
その背後から、一人の女性が近づいていく。
彼女の名はアカネ。セレナの部下で、あるプロジェクトを任されている。しかし、セレナの背後に近付くアカネの手にはナイフが握られてた!
セレナの会社に到着し、オフィスに入ると見慣れぬ男が声を掛けてきた。なんでもセレナは忙しいので誰も近づけないように、とのアカネからの指示を守っているそうだ。 かなりのおしゃべり好きの男で、かなりうんざりしていたところ・・・
セレナの悲鳴が聞こえたので、男を押しのけて彼女のオフィスに向かう。
オフィスにはアカネとセレナが居たが、セレナの様子がおかしい。
アカネに促され、セレナの様子を伺うと、彼女は何故か服がはだけていて半裸状態だった。主人公に気付くと、落ち着く為に着替えるというので全員オフィスから退出した。
一体、何が起こったんだ?
セレナが着替えるまでオフィスの端で目を瞑る事になったが、瞑ると同時にELVOが話しかけてきて、セレナの着替えを覗くかどうか尋ねてきた。
いや、覗けるに越した事は無いが、みんなが居る手前ムリだろ?と思ったが、例の(?)不思議な力で何故か覗く事が出来た。
同時にセレナの心情も把握できたのだが、どうやら今回の事故(?)に関して、彼女もサッパリ理解できていない様だ。アカネと話している途中に突然意識が無くなり、気が付くと服をはだけて佇んでいたという。
同時に主人公に対する気持ちも知る事が出来た。彼女は主人公に少なからず好意を抱いている様だ。今夜は仕事を切り上げて主人公と共に帰宅し、時間を共有したいと考えている。
そんなセレナの心情が判ったので、結果的に覗きは正解だった。
セレナが着替え終わったので、話をしに行く前にアカネに自己紹介しておく事にした。突然彼女がナイフを取り出したので驚いたが、なんでも両親の形見であり、持っていると落ち着くのだという。それは良いが、せめて鞘にしまっておくべきだろ!
アカネとの挨拶が終わり、セレナのオフィスに赴く。
お互い、久しぶりの再会を喜んでいると、セレナのスマートフォンが鳴った。彼女が対応している間、椅子に座りながら彼女について考えた。
セレナは、幼い頃から文武両道で、学生時代はお母さんの教えの元水泳に打ち込み、大会で優勝した経験もある。だが、彼女はその後パッタリと泳ぐことをやめ、学業に打ち込みデビットの会社にスカウトされる事になった。入社後、その才能からドンドン昇進しデビットのいない現在、会社の経営を担っている。
そんな彼女は甘いものが大好きで、特にチョコレートに眼が無いことを主人公は知っている。彼女は常に甘いものをどこかに隠し持っている。
彼女は、物事の判断は慎重であるが、常に理にかなった決断をする。主人公も幾度となく助けられた。
そんな事を考えているとセレナの電話が終わり再び話を始めたが、すぐに彼女が慌てた声を上げた。
聞くと、彼女の母親から譲り受けた形見の指輪をどこかに落としてきたらしい。大切な指輪だ。2人で手分けして探す事にした。
<続く>
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