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執筆者の写真竜騎士

模写レーターとして

更新日:2023年5月14日


私は画を描く際、参考資料として雑誌等のポーズを模写する事が多い。

写真を模写してイラスト化する作業に意味があるのか?と問われると個人的にも疑問に思うのだが、これは私が画を趣味として描き始めた時からの事であるし、商業的に何かをしようという事もないので、気にしない様にしている。


そんな私はゲームが好きで、ダウンロードで手軽にゲームを入手出来るsteamを利用して、多くのゲームをプレイしている。

ゲームにも個人の好みがあり、私はアドヴェンチャーゲームが好きなのだが、最近はノベルゲーム(そもそもノベルゲームはゲームではないと思っているが・・・)と区別がつかないのでプレイする機会は減っている。

アクションゲームでは、対戦格闘よりも横スクロールアクションを愛するが、移植を除き良質ゲームは稀だ。(探し方がダメなんかもしれないが・・・)


そんな中、私のゲームプレイに傾向が出てきたのだが、それが模写レーターとして画を描く事と関係がある気がしてきた。

昨年あたりからプレイ時間が増えているのは、主にキャラクターを自分で作る事が出来るゲームだ。

いわゆるキャラクターエディットは、その昔プロレスゲームでオリジナルレスラーを作る際ハマったので、元々こういったゲーム作業にハマる性格だったと思われる。

エディットキャラを使ってどんなゲームをプレイするのかはそれぞれだが、基本的にエディットキャラを鑑賞するモードが付いている。

作ったキャラに様々なポーズをとらせたり、コスチュームを変えたり出来るのだ。

3Dモデルであれば、ポーズを付けそれを様々な角度から鑑賞できる。

これが面白く感じるのは、私の描く画の最終目標が3DCG作成にあるからだ。


元々は、アナログの紙と鉛筆・ペンで描いていた。

彩色にあたり、最初は水彩色鉛筆、次にマーカーと発色の良い彩色を目指してきた。そこからデジタル作画に突入し、彩色に関してはほぼ満足のいく状態となった。

そのデジタル作画を突き詰めていくと、やはり最終的には3DCGの作成になると思っている。

そして、そんなデジタル3D作画を描いている様な気分になる、こうしたキャラクターエディットが出来るゲームにハマっているのだ。

最近の中では、3Dモデルが断トツに素晴らしく、ポーズも豊富で動かし甲斐がある。


3DCGには、未だに手を付けていないのだが、「Blender」というソフトは入手している。取り合えず、手引書を元に少しづつ勉強していきたいと思っている。


*上記「Blender」は使用を挫折。少し専門的過ぎる・・・^_^;

代わりに写真をAIが絵画風に画く「Vance AI」というサイトを利用し、描かれた画像をレタッチする事を始めている。

また、「Leonardo.ai」を利用しAIでの描画も併用して行くつもりだ。

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