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  • 執筆者の写真竜騎士

ユーラシアエクスプレス殺人事件(PS)

更新日:2023年4月1日


この、ユーラシアエクスプレス殺人事件は、1998年にエニックス(現スクウェア・エニックス)より発売されたアドヴェンチャーゲーム(AVG)。 黎明女学園の修学旅行中に起きた殺人事件を、探偵である主人公が解決するという流れ。 事件は上海駅を出発した直後に発生。体育教諭である「宇佐美 啓介」が何者かに刺殺された。次の駅に着くまでの2時間以内に犯人を特定出来るか? 画面は全編実写で、当時のアイドルが多数出演。ある意味お宝ゲームである。 列車内という動く密室内での犯人推理。中々良いシチュエーションであるが、実際動ける範囲はある理由で孤立した先頭車両(9部屋)のみ。捜査の基本は、各部屋に居る生徒や教師に聞き込みするだけ。時間も2時間と色々制限がある。 聞き込みの内容も、選択肢が少なく、突然脈絡のない質問が出てきたり(これは隠しパラメーター関係なのだが・・・)と自由度はかなり低い。ただし、その分会話の内容や女の娘の仕草(演技)から推理する(この辺りは実写の効果がマッチしている)要素が強くなり、個人的には好感が持てるシステムである。 最初の聞き込み内容からある程度推理し、次に聞き込みを行う人物を特定していけば時間を無駄にする事は無いハズ。ラスト近くはその推理力が試される選択肢が続き、探偵気分が味わえる。状況が特定されているので犯人推理はそれほど難しくないし、持ち物をキチンと見ていれば直ぐに目星は付く。というわけで難易度は低め。 ただ、やり込み要素もそれなりにある。 各キャラクターに好感度という隠しパラメーターがあり、その増減でラストシーンでキスシーンが見られる生徒が決まる。時間調節をして全キャラのキスシーンを拝む事がある意味このゲームのキモと言える。 その他、写真集め・メモ内容コンプリートといった細かいやり込みも一応ある。 さて、本作のウリである実写で登場するキャラだが、「深田恭子」や「加藤あい」といったメンバーの名前があるので、やはりある意味お宝だろう。個人的には「電磁戦隊メガレンジャー」に出演していた「東山麻美」の出演が嬉しい所。 しかし!真のウリは和田雪乃を演じた「新山千春」である!他のメンバーも当時を代表する素晴らしいアイドルなのだが、新山千春の可愛さは段違いである。完璧な個人的感想に過ぎないが、これだけは譲れない。彼女はグラビアアイドルとしてはそれ程チェックしていなかったが、当時このゲームをプレイしていたら、完璧にハマっていたであろう可愛さ!コレを見るだけでもこのゲームをプレイする価値は十分にある! 残念な所は、現在プレイするには環境がかなり限定されている事だ。 一応動画サイトにプレイ動画もUPされているが、是非自分の手でプレイしてエンディングを見て欲しい。 最後にもう1回。新山千春、めっさカワえぇっっっ!!! (14/07)

序盤の雪乃。表情は硬いが、カワイイ!

斎藤陽子!レアじゃない?

エロ目線!♡♡♡

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