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そこそこ所属レスラーが揃った所で、早速シングル最強を決める大会を開催する。 ルールはプロレスルール。操作は一切行わず、全てＣＰＵ同士で対戦させる。 基本的にロジックはいじっていないが、ラヴィアン・友美、ギガンテス・ユウのみいじっている。
＜雷光寺イオリ＞ＶＳ＜ラヴィアン・友美＞
記念すべき大会第一試合の模様をレポートする。 ラヴィアンは、現ＤＷＷＰの人気№１選手。但し、本人はルックスのみの人気に不満の様子。今回の大会で名を上げ、名実共に団体の看板レスラーになる事を目指す。 一方、雷光寺は若手成長株の№１。今後の団体を間違いなく引っ張るであろう逸材。先輩レスラーの壁をぶち破る野心を持ち、今大会への意気込みは高い。 試合前半は、細かい投げ技で責めるラヴィアンと関節技で応戦する雷光寺という展開。そんな中、序盤にラヴィアンが大技クロスアームドライバーを出す。当然フォールは取れないが、この大会へのラヴィアンの意気込みが伝わる。 ５分過ぎにラヴィアンが猛攻。Ｗアームスープレックスからドラゴンスクリュー、引き起こした雷光寺をノーザンライトスープレックスでフォール。カウントは２。 間髪入れずノーザンライトボムから必殺のダイビング延髄ニードロップ！更にダメ押しでクロスアームドライバーが炸裂。鬼気迫る攻めだが、カウントは2.9！ この猛攻が返され気力が切れたのか、ここから雷光寺の反撃が始まる。 １２分過ぎ
雷光寺がトリプルフィッシャーマンバスター。畳み込む様にブレンバスターから必殺のスカイハイ・トルネードでフィニッシュ！
終始押され気味だった雷光寺が、ド派手な必殺技で〆る辺り非凡さが感じられる試合だった。 一方ラヴィアンは、終始攻め込んでいただけに、悔いの残る試合だったであろう。