DWWPには強さだけではなく、美しさも備えたレスラーが居る。中でも、プロレス留学生「マダム・レイン」と元ボディビルダーの「ダイアナ・ヴァンラー」は、その豊満なボディで男性ファンを会場に呼び寄せている。今回は、そんなナイスボディレスラー同士の対戦の模様をレポート。 <マダム・レイン>VS<ダイアナ・ヴァンラー>
ビューティーレスラー同士の対戦は、いきなり大技の応酬から始まった。マダム・レインが必殺技のストマックバスターを見舞えば、ダイアナがキン肉バスターで返す。更にダイアナはラストライドでマダムレインをマットに叩き付ける。パワー勝負ではやはりダイアナに軍配が上がる。
その大ダメージに面食らったマダム・レインに対し、間を置かずダイアナはワンハンドチョークスラム!フォールに行くが、マダム・レインはカウント2.9で何とか返す。 切り返した手でマダム・レインは凶器を持ちだしダイアナの額を割る。
この流血で試合の流れを完全に取り戻したマダム・レインは、ショルダーバスター、拷問キャメルクラッチと繋ぎダイアナの息の根を止めた。
試合後、マダム・レインは歓喜のセクシーダンス!
改めてマダム・レインの試合運びの上手さが光る試合だった。ヒールとして凶器攻撃での流れのコントロールが実に上手い。タイプは違うが、ギガンテスと共に団体のヒール2枚看板としての実力を兼ね備えてきている。 その他の試合結果。
若手実力№1の雷光寺が、団体のTOP選手と対戦。期待されたが、雷光寺は全く精彩を欠き自分のプロレスをさせてもらえなかった。雷光寺は、ギガンテスからのこの辛辣なメッセージをどう受け止めるだろうか?
現時点でリーグトップを走る園崎と謎のレスラースパイダー・Tの対戦。終始スパイダーの関節技が園崎に絡みつきじわじわと体力を削られた園崎が初黒星。
園崎も気迫で技を繰り出していったが、今一歩及ばず・・・
後の無いラヴィアンが新人里と激突。しかし・・・
里は序盤から猛スパート。元気一杯のファイトがラヴィアンを圧倒。
ラヴィアンは華麗な技で反撃するも、この流れを変える事は出来なかった。4敗目を喫したラヴィアン。試合後も口数少なく控室に消えて行った。