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竜騎士

エンター・ザ・ドラゴン途中経過10

更新日:2023年4月3日


これがプレッシャーか?

中盤戦を終わり、俄然盛り上がりを見せてきた第1回エンター・ザ・ドラゴン大会。地味な実力者園崎は、この所勝ち星に恵まれてきた団体実力者月影と激突。TOP争いに激震が走る!

<月影 綾美>VS<園崎 咲恵>

現時点でこのリーグ戦線でTOPを走る月影。元体操選手であり、そのバネを生かしたスープレックスの使い手。また、身体の柔らかさから関節技にも強い選手だ。団体発足当初からその実力は開花しており、常にTOP選手として団体を牽引してきた。先日のギガンテス戦を制した所から流れを引き寄せ、この所は勝ち星に恵まれている。 そんな月影に挑むのは、地味ながら大会を盛り上げてきた園崎。他の選手も警戒し始めたその実力を存分にぶつけられるのが、月影だったのだろうか。 序盤は、両者ボディスラムやレッグトリップ等で牽制する。両者ともにオーソドックスな選手である為静かな立ち上がりだ。

先に動いたのは月影。3分30秒にパイルドライバー、続け様にバックドロップを放っていく。月影はなおもラッシュし、5分過ぎにはローリングクレイドルで園崎を回した。

園崎はこのラッシュで完全に不意を打たれた様子で、以後反撃の糸口を掴む事が出来なかった。

この日の園崎はいつものキレがなく、動き自体が鈍かった。それが今大会への緊張からなのかどうかは判らないが、この勝敗で月影が一歩抜きんでた形になった。園崎は2位グループ留まる事になったが、持ち前の自力で巻き返しをはかれるか?

その他の試合結果。

鳳は開始早々ラッシュを仕掛け勝負を掛ける。その勢いで中盤までギガンテスを圧倒していた。しかし、アイアンクローでまさかの流血。その後は急速にペースが落ち、ギガンテスの術中に飲み込まれてしまった。


ダイアナのパワーに圧倒されていたJETガールだが、メキシカンストレッチでペースを引き込み、最後は華麗な空中殺法で勝利。


この日スパイダー・Tの関節技は立体的に展開。セカンドロープからの雪崩式腕ひしぎ逆十字固めも飛び出した。 しかし、雷光寺は落ち着いて対応し、大技でスパイダーを仕留めた。

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