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  • 竜騎士

エンター・ザ・ドラゴン途中経過14

更新日:2023年4月4日


よっしゃ、いくぞぉ~!!!

大勢が固まりつつある、第1回エンター・ザ・ドラゴン大会。現在TOPを走る月影は、次世代エース雷光寺を迎え撃つ。雷光寺は、ここで一矢報いて自分の存在をアピールしたい所。

<月影 綾美>VS<雷光寺 イオリ>

序盤、雷光寺は呪文等エンタメ攻撃を繰り出し、月影のペースを乱そうとするが、月影は全く付き合う事をせず自分のペースを崩さない。プロレス的にこういった展開はどうか?と思うファンもいるかもしれないが、それだけこの大会初代王者のタイトルは魅力的という事だ。

5分過ぎに月影はローリングクレイドルで雷光寺を回す。そこから無理やり流れを作る為にドラゴンスープレックス、ムーンサルトプレス2連発からジャパニーズレッグロールクラッチでカウント2.9!雷光寺はトリプルフィッシャーマンでカウント2を奪う。

10分過ぎに月影のムーンサルトが自爆し、雷光寺がロメロスペシャルからのカルベナリアで反撃。その後激しいバックの取り合いを制し、月影がジャーマンスープレックスで勝利。


この勝利でほぼ優勝を決めた感のある月影。一方雷光寺は本来のレスリング感を発揮する事が出来ず敗北。まだまだ上位陣は安泰、といった所か。

その他の試合結果。

里とマダム・レインの戦いは壮絶マッチに。序盤はお互いの良い所が出て良い流れだったが、10分近くにマダム・レインの凶器攻撃で里が流血。里は流血後もその気迫を維持し、マダム・レインに立ち向かっていった。マダム・レインもラフファイトで迎え撃ったが、会場の声援に後押しされた形で里が驚異の粘りを見せ、大番狂わせの一番になった。

少し早いが、今大会の陰のMVPはこの両名ではなかろうか。特に里は武骨ながら実にプロレスらしい試合をする選手として注目された選手だ。

終始ダイアナのパワーに圧倒されていた月影。

しかし、一瞬のスキを突いた丸め込み技で、見事ダイアナをピンフォール。


鳳はスパイダーに果敢に関節技を挑み序盤から圧倒。終盤スタミナ切れにより攻め込まれる場面もあったが、最後はうまく丸め込んで勝利。

前評判を覆すようにJET・ガールがギガンテスに攻め込む。関節技、飛び技、丸め込み技と防御を惑わせる攻めでギガンテスは何度も危うい場面があった。しかし、ギガンテス起死回生のギガントボムが、なんとクリティカルヒットしK.O勝利。JET・ガールにとっては後味の悪い試合となった。

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