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  • 執筆者の写真竜騎士

Happy Quest

更新日:2023年4月11日

<注意>

以下は、アダルト作品のレビューに付き、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

今回紹介するゲームは「Happy Quest」。

steamにて発売中の3マッチパズルゲーム。


ルール自体は、通常の3マッチパズルだが、他の同類ゲームと異なる点がある。

メイン画面の左にパズルフィールド、右に敵キャラクターが登場する。

縦・横3つ以上ブロックを繋げる事でラインが消え、消えたラインから画面右の敵方向に攻撃力が発生する。当然コンボが繋がる毎に攻撃力が上がる。

4つ以上繋げる事でパワーブロックに変化する。また、4つ以上繋げる場合は2×2でもOK。


画面左上に自分のパラメータが表示されている。

HPはそのまま体力で、敵から受ける攻撃に耐えられる数値。

MPは支援魔法を使用できる上限ポイント。魔法は戦闘で得る経験値(お金)を使用して覚える。画面右下にあるスロットに表示され、MPが溜まると使用可能となる。

STAはスタミナで、この数値分ブロックを動かす事が可能。

HP及びSTAが無くなるとゲームオーバーとなる。

コンボが決まるとSTMやMPが回復する。

出来るだけ下段から繋げ、連鎖反応でのコンボを狙っていきたい。

攻撃の特性から、いくらコンボが決まっても攻撃ラインに敵が居なければ全て無駄になる。3マッチの特性で、攻撃が当たるかどうか自体がほぼ運なのだが、この要素は面白い。

また、敵の行動パターンも、一定ターン透明になって無敵になったり、分裂したり、ライン移動してきたりと特徴があり歯応えがある。


戦闘終了後、経験値(お金)で各種スキルと魔法のパワーアップが可能。

魔法は4種類で、体力回復・一定範囲攻撃(炎)・縦一列攻撃(雷)・一定ターンスタンの4種類。どれも使えるが回復とスタンは必須だ。

ストーリーに沿って5人の女の子と対戦していく。

各女の子に3勝する事で好感度(♡ゲージ)が上がり、ゲージをクリックする事でHシーンに突入する。

グラフィックはアニメ調だが丁寧に塗られていて良い感じ。

Hシーンはアイコンをクリックし画面下部のゲージを上げる事で差分画が楽しめる仕様。(と言っても、汗や潮、精液が飛び出すくらいだが・・・)

ちなみに、シーン中は中華系の声優が怪しい日本語で感じる演技をしていて、かなりの失笑度だ。(笑)

3マッチパズルに対戦要素をプラスした所が面白い。

今迄は相手(女の子)に対して一方的に攻撃を加える形が多かったが、相手からもアグレッシブに反撃されるという仕様は、3マッチパズルの新しい可能性を含んでいるのかもしれない。(考え過ぎか?)

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