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Wizard Of Walls

執筆者の写真: 竜騎士竜騎士

今回紹介するのは「Wizard Of Walls」。steamで発売中の固定画面シューティングゲーム。

迷路上のステージで、出現する怪物を倒していく内容。

操作は「移動系+攻撃」という単純さで、誰でも直ぐにゲーム内容を理解できる。

時々画面内に出現するアイテムでパワーアップが可能。赤いアイテムは銃の火力アップ(連射が出来る様になる)、青いアイテムは移動スピードアップ。こちらも単純明快だ。

敵や敵の吐いてくる弾に当たるとミス。(尚、敵の弾は自分の弾で相殺が可能)

通常の敵を全滅させるとボス的な動きの素早い敵が出現する。また、ボスとも言えるウィザードが出現し、単純なゲーム展開にアクセントを加えている。

一応斜めにも弾を撃つ事は可能だが、恐らく高得点を狙う為に必要な動作で、通常は迷路の角で敵を待つ「角待ち」がセオリー。ただし、角待ち時は壁から大きくはみ出ない様にする事。意外に当たり判定が大きく、半キャラずらし的に身体を出しているとミスになってしまう。動きの速い敵や透明化を使ってくるウィザードに対しては、迷路の先を読んで弾を「置いておく」事が攻略法となるだろう。


画面から判る様に、ビデオゲーム黎明期の様な単純明快な内容で、サクッと遊ぶにはもってこいだが、その単純さ故に高次元面までのやり込みも逆に面白い。

また、ボス敵の登場や、画面が大きく揺れる等の緊張感を煽る演出と、スペースインベーダーを思わせる単純な音楽が、レトロゲームが好きな人には何故かハマってしまう魅力のあるゲームである。


*プレイ動画


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