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執筆者の写真竜騎士

思い出ゲーム10本勝負(9)

このコラムでは、私がこれまで触れてきたゲームの中で、特に記憶に残るゲームを紹介していく。尚、「触れてきた」という意味は、実際に遊んだ、というだけではなく、見掛けただけ、というゲームも含む。まぁ、本当に気になるゲームについて、思い出を語っていく内容がメインとなる。また、各作品に関して詳しいデータ(発売時期等)は述べないし、記憶の希釈で間違っている部分もあるだろうが、ご容赦願いたい。


では、早速行ってみよう!


①「対戦ホットギミック」

彩京が業務用で発売した脱衣麻雀。

何回か記しているが、私はゲームセンターで脱衣麻雀をプレイした記憶がほぼ無い。というのも、そもそも麻雀のルールを知らないのだ・・・^_^;

しかし、エロは好きなのでプレイしようと試みたゲームも何作かある。

そんな一つがこの「対戦ホットギミック」だ。

何と言っても、ウリである女の子のデザインを「司淳」氏が担当している。これだけでプレイする十分な理由となる。それ程当時は氏の画が大好きだった。


ゲームセンターに脱衣麻雀は付き物で、インカム的にもなくてはならない存在ではあったが、多くはサラリーマン向けにリアル志向の女の子が登場する、ぱっと見地味なゲームばかりだった。

アニメ調は「スーパーリアル麻雀」(シリーズ)の一人勝ちの様相だったのだが、このゲームの登場で流れが変わったと思う。

面白いのは、1Pプレイと2Pプレイで内容が変化する点。

1P時は通常の脱衣麻雀だが、2Pは対戦となり、お互いが毒のあるキャラクター(ジャンレッド・ジャンブルー)となり、仁義なき対決を行う、という頭が悪すぎる設定の勝負を繰り広げる。これは、ゲーメストでの盛り上がりもあり、シリーズ化されていく。(3ではゲーメストライターが登場する)


それにしても、当時対戦格闘ゲームの影響でどこのゲームセンターにも対戦台があったが、このゲーム(に限らず対戦できる麻雀ゲーム)を対戦台で稼働させていたのは、ある意味余裕があったと言える。ちなみに、私が勤めていたゲームセンターも対戦台で稼働させていたが、それ程インカムは(対戦台として)良くなかったと記憶している。


<続く>


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