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このコラムでは、脱衣格闘ゲーム「Fight Angel」のキャラクターWU MAYの攻略を紹介する。
＜コマンド表＞（レバー方向は相手右側時）（ボタン表記P＝A、K＝B、S＝Y、EX＝X） ＊Xboxコントローラ使用。
パンチコンボ：Ｐ・Ｐ・Ｐ
キックコンボ：Ｋ・Ｋ・Ｋ
投げ：⇒+Ｓ
飲酒：ＥＸ
下段ヘビーキック：⇓+EX
横になる：⇓・⇓+P
起き上がる：（寝た状態で）⇑
後転：（寝た状態で）⇐
蹴り上げる：（寝た状態で）K
前転：（寝た状態で）⇒
回転蹴り：⇐・⇒+K
アッパーエルボー：回転蹴りの後K
エルボー：回転蹴りの後P
倒脚：⇓⇙⇐+K
倒脚二段蹴り：倒脚後K
サマーソルト：⇓⇘⇒+P
酔猛虎：サマーソルト後P
鬼酔歩：⇓⇙⇐+EX
酔歩乱舞：⇒⇓⇘+EX
酔中望月：S
＜キャラの特徴＞
「寝る」を始め、酔拳らしい多彩な動きが可能なキャラ。その分操作が難しく覚える事が多く忙しいキャラである。
攻撃力が低めで、一部の技を除き技の素早さがあまりない為、手数が止まると厳しくなるだろう。
＜技解説＞
「パンチコンボ」Ｐ・Ｐ・Ｐ
コマンドはP3回だが、3発目が2段攻撃となっている為実質4回攻撃する。その3発目の特徴からキャンセルは2段目まで可能。
技の出が早く、牽制や技の繋ぎとなる技。
「キックコンボ」Ｋ・Ｋ・Ｋ
キックもパンチ同様コマンドはK×３だが、2発目が2段足刀蹴りとなっている為実質4段技である。
パンチよりもリーチがあるが、技の出が遅くキャンセルが掛かるのは1発目だけである。
「飲酒」ＥＸ
身体を捻りながら下から繰り出すアッパーカット。
若干出は遅いが上半身が無敵で、相手の攻撃を潜りながら技を当てる事が出来る為重宝する技。
「回転蹴り」⇐・⇒+K
WU MAYの要技。
相手に向かって回転しながら蹴りを出す技。2ヒットする。
この技からPで下段、Kで上段と技属性を散らす事が可能で、更にPへの分岐はヒット後相手をダウンさせる事が出来る為、攻撃を継続できるメリットがある。
「倒脚」⇓⇙⇐+K
「倒脚二段蹴り」倒脚後K
倒脚は、相手に向かって低く繰り出す回転かかと落とし。
その後K追加入力で出る倒脚二段蹴りが、なんとガード不能技。
恐ろしい事に、この倒脚二段蹴りにキャンセルが掛かり、回転蹴りへと繋ぐことが可能。相手の起き上がりに上手く重ねる事で必ずヒットし、更にキャンセルで攻め続ける事が出来る。
「サマーソルト」⇓⇘⇒+P
サマーソルトは、みたままバク転しながらのキックで、ヒットした相手を浮かせる効果がある。
「酔猛虎」サマーソルト後P
サマーソルト後P追加入力で出る酔猛虎は、フライングボディプレス。
倒脚二段蹴り同様かなり問題のある技で、この技は着地まで当たり判定があり、ダウンした相手への追い打ちとなるのだが、ヒットした相手をバウンドさせる効果がある。バウンドした相手にサマーソルトがヒットし、追加のボディプレスがヒット（以下繰り返し）と、事実上の永久コンボが完成する。
「鬼酔歩」⇓⇙⇐+EX
コマンド入力後ふらつき状態になり、その状態で相手の技を受けると乱舞を繰り出し反撃する当身技。
超必殺技を含め多くの技に反撃できるが、投げと下段攻撃には弱い。
＜基本戦術＞
攻撃力が低い為、常に手を出していく事が重要。
当たり判定が微妙な倒脚二段蹴りとボディプレスを軸に、相手に何もさせずに勝つつもりで戦わないとキビシいだろう。
WU MAYには、当たり判定のおかしい技が多数あり、その中でも倒脚二段蹴りヒットからのキャンセル回転蹴りが強烈。
両技とも必殺技の為、ゲージを溜めてからラッシュを掛ける事。
ゲージを溜めるまでは我慢の展開。溜めてからは相手に何もさせないつもりでラッシュを仕掛けよう。ゲージを溜めるまでは、リーチが長いキック攻撃で牽制しながら、回転蹴りからエルボーで相手を転ばせ主導権を握り続ける。
ゲージが４～マックスまで溜まったところで、上記のラッシュを仕掛ける事で相手に何もさせず攻め続ける事が可能。
有効な連携は、キックコンボ・回転蹴り⇒アッパーエルボー・倒脚⇒倒脚２段蹴り・回転蹴り・・・というループ。
ゲージが少なくなってきたら、回転蹴りからエルボーに変える事で攻めを継続できる。
見た目にかなりの爆発力があるコンボだが、威力が低い為相手を転ばせて攻め続けられるよう常にゲージには注意しよう。
＜コンボ＞
ジャンプ攻撃が弱くコンボは地上戦からとなる。＊表記中「・」はキャンセルを表す。
「キックコンボ（１発目）・回転蹴り⇒アッパーエルボー・サマーソルト」
WU MAYの基本コンボ。
コンボへの入りは、相手の起き上がりに倒脚二段蹴りを重ねてキャンセルする事でヒットを確実なものにする事が出来る。
「寝る⇒蹴り上げる⇒回転蹴り」
酔拳らしい「寝る」というムーブがあるので、そこからのコンボを紹介。
蹴り上げからは相手の落下に合わせて回転蹴りを出す。但し、上手く当てても1発が限界だろう。
とにかく、攻撃力の無さがイタいので攻撃の手を緩めない様に戦っていこう。
当たり判定の微妙な技を如何に上手く当てていくかがカギとなるだろう。
＜プレイ動画＞