top of page
執筆者の写真竜騎士

She Will Punish Them[test]

更新日:2023年4月9日


現在(2021年1月)、女悪魔(サキュバス)を操り、フィールド内の敵を倒していくアクションゲーム「She Will Punish Them」が、ヴァージョンアップ前のテストヴァージョン(ややこしい)をアップデート中。

プレイする為には、steam内でゲームのプロパティ設定を変更する必要がある。(簡単)

基本的なゲーム内容は変わらないが、変更点もあるので紹介していく。

先ずグラフィックの質が大幅に向上している。

キャラクターメイキングの項目が増えた。

素体は、ルックスや体型をスライダー調節でモーフィングする仕様だったが、項目がFightAngel並みに増えている。

また、各部位のメイクアップが可能で項目も多岐に渡る。ペディキュアの設定まであるので、かなりフェティッシュだ。

前作では、サキュバスのアーマーコーディネートが最大のウリであったが、こちらは下着のコーディネートが追加されてる。ちゃんと下着の上にアーマーを装着する仕様なのでコーディネートがより楽しくなった。

下着はステージクリア時に貰える宝石を使い、マップ上のランジェリーショップで購入する。ショップでは、ブラ(キャミソール)・パンティ・ストッキング・ハイヒールが購入可能。

ゲーム内容の大きな変更点は、仲間(と言ってもモンスターだが・・・)を率いて戦う仕様になった。

味方モンスターは、初期配置されているが、ステージクリアやショップでリクルートして増やす事が可能。

敵も味方も同じ姿なので味方には頭上に◇マークが付いている。(それでも判り辛いが・・・)

また、味方キャラは経験値と共にレベルが上がる要素がある為、大事に育てていく事でかなりの戦力となる。

レベルアップは自キャラにもあり、一定の敵を倒す事でレベルアップし経験ポイントがもらえる。そのポイントを消費して、体力や攻撃力などのパラメーターを上げていく。

同様にレベルアップ時スキルを獲得できる様だが、現時点では未実装。

さて、このゲームは自キャラであるサキュバスのアーマーコーディネートがゲームのキモである。その部分はtestVer.でも変化は無く、下着コーディネートの追加と共に進化したグラフィックを様々な角度から鑑賞できる。

現時点でアーマーは前作から引き継いでいるモノしか確認していないが、武器は新規のアイテムがある為、アーマーの新作もある可能性が高い。仮になくても、前作ではディテールが良く判らなかったアーマー部位がグラフィックの進化により鮮明に確認できるし、その質感も大幅に向上している為、鑑賞自体が非常に楽しい。

前作同様、この部分に共感できるかどうかが、このゲームを楽しめるかどうかの分かれ目だ。

ちなみに、装備設定で下着オンリーモードを選択する事で、アーマーを非表示にして下着姿で戦う事が可能。(アーマーは見えなくなるだけで防御力は加算されている)判っている演出である。(笑)

その他、細かい変更点として、武器の振りが片手剣でも大きくなり、空振り時の隙がかなり大きくなっている。連打でのコンボもあるがこれもその振りの遅さから(混戦時以外)あまり効果はない。(ツーハンデッド系の武器はほぼ意味がない)

また、魔法の存在が(現時点で)確認できない。

ステージも、敵を全滅させる事に変化は無いが、前作の様に自動生成のステージではなく、固定ステージで、敵の数量と強さが違う仕様に変更されている。(ステージ自体は数種類用意されている)


<攻略アドバイス>

仲間は基本自分の後を付いてくるが、近くに敵がいると自動で戦ってくれる。また、敵は基本的に自キャラを狙ってくる。これを利用して、味方軍勢を敵軍勢に衝突させ、自分は側面や背後から挟撃する事で敵の攻撃を散らしながら有利に攻撃出来る。

雑魚敵は武器の振りが緩やかで単発だが、大型の敵の中に武器を素早く振り回してくる敵もいる。敵の攻撃範囲が円形に広がっており、後方にいてもダメージを喰らってしまうので遠間からの攻撃が有効。また前述の通り武器の振りが大きく隙が大きい為コンボではなく単発攻撃を繰り返す方が結果的に安全だ。

コンボを繋げていく事でゲージが溜まり、スペシャル攻撃(パワーアタック)を繰り出す事が出来る。

ゲーム部分は前作同様粗削りではあるが、自作キャラのコーディネートと、進化したグラフィックによる撮影モードが超絶楽しい。

前作もtestVer.とは違う魅力があるので、気になった方は是非両方プレイして頂きたい。


*新たにアップデートが入り、ゲーム内での仕様が変更された。

先ず、ロールに制限がついた。 画面中央下のバー左上にオレンジのマークがあるが、ロールをするとそのマークが消える。消えている間はロールが出来なくなってしまう。

マークは時間と共に回復するが、この制限により、全体的に振りの遅い武器しかない為敵の攻撃を回避する事がかなり困難になった。また、どの武器も相手に踏み込んで振り回す為、混戦時に敵の真っただ中に飛び込んでいく事になり、更に攻撃を喰らう可能性が高くなっている。


上記の救済策として武器を構えた状態のマウス左ボタン押しっぱなしで「パリー」が出来る様になった。パリー動作中に敵の攻撃を受ける事で自動で弾いてくれるが、弾く事が出来るのは1発のみで、敵に囲まれるとやはり意味がない。ただ、動作は真後ろを向いていない限り弾いてくれる。このアバウトさはありがたい。


大きな変更点は上記の2点。

ゲームとしては難しくなったがやり応えはある。

しかし、メイン要素であるアーマー収集の為の新しいアイテム等の追加は無く、そちらの面白さはかなりトーンダウンしている。

まだまだテスト段階なので何とも言えないが、その辺りのヴァージョンUPを待ちたい。


<アップデート情報>

2021年2月に新たな大型アップデートが入った。

先ず、スキルシステムが実装された。

経験値に応じてポイントが加算され、ポイントを使用してスキルを開放していく。また、魔法も追加されたが、魔法はスキルシステムに組み込まれ、スキルポイントで習得する形となった。

ついに、というかやっと弓が武器として使用出来る様になった。

かなり威力があり、重宝する武器だ。

ワールドマップも微調整されている。

各地に点在する敵の集団を攻略していき、開放される拠点を攻略していく流れに変化は無い。

画面内の敵集団を全て倒すとマップ画面に敵が存在しなくなる場合があるが、画面右上の「END DAY」ボタンをクリックして時間を進める事で敵が出現するようになる。

また、今迄別々に存在していたアジトと(ランジェリー)ショップが全てアジトに統一された。

ゲームとしては、敵がかなり集団で襲い掛かってくるようになったが、攻撃力が調整されていて無双状態で立ち回れるようになっている。

新たな敵も登場しているが、基本的な戦い方に変化はない。


<仲魔>について

ステージ初めに共に戦う仲魔を2体選択できる。

仲魔はアジトのショップにある斡旋所で雇う事が出来るし、特定ステージをクリアする事で仲魔が加わる事がある。

仲魔は、現時点では6種。(厳密には2種族でそれぞれ上位クラスが2種存在する)

尚、各種族はノーマル状態から経験値により攻撃力と防御力を上げる事が可能で、更に特定の経験値に達する事で上位クラスにクラスチェンジ(2段階)が可能。

<スケルトン系>

スケルトン系は、ウォーリアー→チャンピオンと変化する種と、マスター→キングに変化する種がいる。総じてHPが少ないので育てるのに苦労する。

<死人系>

死人系は、ランサー(画像無し)→ヘビーランサーに変化する種と、バーサーカー→キャプテンに変化する種が存在する。


尚、クラスチェンジ前の段階では、どちらの種族もステージ開始と共に敵に突っ込んで行く動きをする為守りながら経験値を与えるという作業が必要。かなり面倒だが一つクラスチェンジすると、サキュバスの周囲を警護するような動きに変化するので頑張って耐えよう。

新たなステージ等も追加されていて良い雰囲気になりつつあるが、ステージ内での敵の配置や動きが微妙だったりと問題点も多い。

しかし、細かくアップデートが入っている様で、今後武具の増加やステージの調整がされて行けばかなり面白くなる要素がある。

今後のアップデートに期待だ。


最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page