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思い出ゲーム10本勝負(14)

  • 執筆者の写真: 竜騎士
    竜騎士
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:18 時間前

このコラムでは、私がこれまで触れてきたゲームの中で、特に記憶に残るゲームを紹介していく。尚、「触れてきた」という意味は、実際に遊んだ、というだけではなく、見掛けただけ、というゲームも含む。まぁ、本当に気になるゲームについて、思い出を語っていく内容がメインとなる。また、各作品に関して詳しいデータ(発売時期等)は述べないし、記憶の希釈で間違っている部分もあるだろうが、ご容赦願いたい。


では、早速行ってみよう!


①「セクロス」

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ニチブツ(日本物産)が、ファミコンで発売した、クォータービューの横スクロールシューティングゲーム。

ニチブツは、アーケード等で脱衣麻雀ゲームを多数発売していたメーカーで、そっち方面のイメージが強いのだが、一応「テラクレスタ」「聖戦士アマテラス」(笑)等の名作シューティングも発売していたメーカーだ。


ゲームは、戦闘バイクに乗り、敵と戦っていく内容。バイクにはエネルギーの概念があり、道中エネルギーを補給しながら戦う事がゲーム性の一つとなっている。敵はバイク前方からの機銃(?)で直接攻撃する事が基本だが、体当たりで弾き飛ばし障害物にぶつける事でも倒す事が可能。この辺りのゲーム性は「マッハライダー」と同じだ。

ゲームとしてはまともで、普通に面白いと思う。

ただ、このゲームを遊んだ記憶は(例によって)無い。


このゲームは、現在では性交渉の隠語として、(ある意味)有名ではないだろうか?

「セクロスする」は、現在ではエロい意味になっている。

ただ、今の人に元ネタのゲームが判るのかは正直疑問だし、単純に全くイメージが異なる昔のゲームが語感だけで使用されるに至った経緯が知りたいと思う。ニチブツ=脱衣麻雀というお色気イメージが多少関係しているのか、単純に語感だけなのか・・・ちなみにタイトルは「Seicross」であり、セクロスと読むのかも不明だ。


思い出ゲームに入れるべきゲームなのかは微妙だが、妙な形で生き残っているタイトルであると記しておきたい。


②「女流将棋教室」

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ビスコが業務用で発売した将棋ゲーム。

将棋は日本の代表的なテーブルゲームであるが、ビデオゲームとしてはマイナーなジャンルであろう。ビデオゲームでは麻雀・花札・クイズ辺りがテーブルゲームの代表的ジャンルだ。

このゲームを実機でプレイした記憶は無い。というか、将棋ゲーム自体ほぼプレイしない。コマの動かし方は判るがそれだけで、戦術を立てるまでには至らない。

TVゲームが登場するまで、こういったテーブルゲームは誰もが一度はプレイするモノだったし、一過性のブームも巻き起こった。

個人的に電子ゲームに夢中になるのが早く、アナログゲームはボードのシミュレーションゲーム位しかプレイしなかったので、将棋の面白さは現在でも理解出来ないままだ。


このゲームは、当時勤めていたゲーセンに入荷していて、何故か長期可動していたので記憶に残っている。一応、麻雀と共にサラリーマン向けに入荷していたのだが、インカムはそれほど良くなかったと思うのだが・・・

このゲーセンはゲームの発売元のビスコと付き合いがあった為、ある種の忖度があったのか・・・?基盤購入後は、動かそうがどうしようが関係ないと思うのだが・・・^_^;


<続く>


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