<CONTENTS>
今回の特集はレトロ風ゲーム。
レトロ風ゲームを楽しむという事は、単にノスタルジーに浸る事ではない。もちろん最初はノスタルジックな気分で楽しむが、そこから今の技術でわざわざレトロ風なゲームを作る意味を考えると、ゲーム制作の深さがにじみ出てくる気がしないだろうか?温故知新で新しいゲーム制作へのインスピレーションが湧いてくるのではないだろうか?
紹介するゲームはどれもお勧めのタイトルだが、是非レトロ調で作られた意味を考えながらプレイして、それぞれのゲームから何かを感じて頂きたい。
◇グラフィックと世界観の調和 「Mothmen 1966」
◇ホラーゲームとは相性抜群 「Blood Camp」
◇素晴らしきBGM 「80's OVERDRIVE」
◇少し不思議なレトロ世界 「midnightScenes」
◇レトロ世紀末でヒャッハ~! 「FUMES」
◇大ヒットサバイバルホラーへのオマージュ 「Alisa」
◇最古の格闘ゲーム登場!? 「Super Bout Champion's Tour」
◇ゲームセンター気分を満喫 「Heavy Burger」
◇簡単操作でスカッと爽快! 「Kung Fury: Street Rage」
◇コラム レトロな雰囲気
◇巻末4コマ
<編集後記>
レトロゲームを楽しむという事は、ゲームの歴史に触れる事であり、オールドゲーマーにとっては当時のゲームとの触れ合いを思い出す事でもある。そして、そこから改めて現在のゲームとの触れ合い方を考える切っ掛けとなる。
また、新しいゲーマーにとっても同じく、現代の感覚とは違うゲーム性との触れ合いは、現在そしてこれからのゲームについて考える切っ掛けとなる。
つまり、ゲーマーであればゲーム歴を問わずゲームとの触れ合い方を良い方向に点あkンしていく一つの起爆剤となる。
それがレトロ風ゲームの重要な役割ではないだろうか?
小難しい事は判らない?
それでもかまわない、レトロ風ゲームでノスタルジーに浸り、当時を懐かしんで思いに浸るだけでも人生には+の作用となるだろうから。
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